打ちのめす

全て 動詞
136 の用例 (0.00 秒)
  • だがその顔にはあいかわらず打ちのめされたような表情が浮かんでいた。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • その顔を一目見た瞬間から、私と同じ思いが彼を打ちのめしたのでした。 エミリー・ブロンテ/田中西二郎訳『嵐が丘』より引用
  • ゴール前十キロの目印が見えてきたときは、打ちのめされそうになった。 山崎マキコ『ためらいもイエス』より引用
  • もしそうなら、今までにもう、ぼくの頭を打ちのめしているはずだもの。 クーパー『(闇の戦い0)コーンウォールの聖杯』より引用
  • 山下は打ちのめされたようすで、黙って良のあとについて室内に入った。 栗本薫『真夜中の天使4』より引用
  • 彼を打ちのめした地理学上の打撃にくらべてこんなものが何だったろう! ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • 何の未練も愛情もないと信じていた母の死に深く打ちのめされていた。 深草小夜子『悪魔の皇子 アストロッド・サーガ』より引用
  • 大佐は不意に打ちのめされたように、どっかと椅子の上に腰を落とした。 横溝正史『塙侯爵一家』より引用
  • そして私はそのたびに自分の無力さに打ちのめされるような気がしました。 辻邦生『北の岬』より引用
  • そこまで考えついた時、私はほとんど打ちのめされるような思いがした。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 彼女の打ちのめされた姿に、おそらく彼も心を打たれたにちがいない。 レアージュ/鈴木豊訳『O嬢の物語』より引用
  • これだけ打ちのめされてしまっては、とても幕府軍に勝てよう筈はない。 池波正太郎『幕末新選組』より引用
  • 打ちのめされたような沈黙を、はじめて破ったのはシートンであった。 E・E・スミス/川口正吉訳『スカイラーク3』より引用
  • 江美のためを思って言ったに違いないが、田宮の言葉は江美を打ちのめす。 中場利一『えんちゃん 岸和田純情暴れ恋』より引用
  • 銀行で呼ばれた時のような、明るく善良な返事に瑞枝は打ちのめされる。 林真理子『ロストワールド』より引用
  • どんなに僕が打ちのめされてゐるかは、外へ出てみるとよくわかつた。 原民喜『飢ゑ』より引用
  • 恐怖に裏打ちされた悪い予感におれは打ちのめされそうになっていた。 馳星周『不夜城完結編 長恨歌』より引用
  • ハーマイオニーは自分の感情の昂りに打ちのめされたような顔をしていた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05a ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上)』より引用
  • 専務は何よりこの裏切られた自分自身の気持に打ちのめされてしまった。 小林多喜二『工場細胞』より引用
  • 安心したが、しかし次の瞬間しゅんかんその意味するところに打ちのめされた。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第03巻』より引用
  • 次へ »