手酷い

全て 形容詞
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  • うわさでは学生時代手酷てひどい失恋をしてそれ以来女性不信になったという話だった。 牧野修『スイート・リトル・ベイビー』より引用
  • 人生のどこかで手酷てひどい心の傷を受けているのかもしれない。 森瑤子『終りの美学』より引用
  • おまえが想像してるような、手酷い扱いは受けてなかったらしい。 中野順一『セカンド・サイト』より引用
  • そして撤退の際に今度は北海で軍の多数が遭難、友軍が手酷い被害を受ける。
  • どういうことかというと、白皙はくせきの美青年だった多感な時代に女に手酷く扱われたってことだ。 馳星周『不夜城』より引用
  • ドイツ空軍が英国の空に手酷い一撃を加えたときに重爆撃機を保有していない失策が露呈した。
  • 私は、その女にずいぶん振り回され、挙げ句の果てに手酷てひどく振られた。 藤田宜永『標的の向こう側』より引用
  • 相手が幼い子供だから、強い声で脅しつければ言うなりになるだろうと、手酷いことはしなかったと解釈することはできる。 宮部みゆき『名もなき毒』より引用
  • 手酷てひどく失ったが、しかし今でもちゃんと生きている。 森瑤子『TOKYO愛情物語』より引用
  • さういふ言葉に次いで、チューブは肩先きに手酷い打撃を感じた。 平井肇『ディカーニカ近郷夜話 後篇』より引用
  • 床に片膝をついたままのキリトも、頬に負った手酷い火傷の痛みなどすっ飛んだかのような驚きの表情を浮かべていた。 九里史生『SAO Web 0404 第七章01』より引用
  • 築城は加害者であったために、さらに手酷てひどい危害を高里に加えることができなかった。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • 頭部にも手酷い傷を受けたらしく、薄くなった頭髪がべったりと血に固められている。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 野卑な男の暴力は彼女には手酷い衝撃だったのだ。 深草小夜子『悪魔の皇子 アストロッド・サーガ』より引用
  • 何かをやって失敗したり手酷てひどく傷ついたり、死ぬ思いをしたりするのは、決して後々の後悔にはならないと思っている。 森瑤子『ジンは心を酔わせるの』より引用
  • わたしには以前にも同じような経験があり、そのときも編集者のたっての願いで代打に立ったのだけれど、わずかの時間に書いたのではよい作品が出来るはずもなくて、そうした事情を知らない読者から手酷い投書をもらうのが関の山であった。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • それが、ろくな抵抗もできぬまま、四人組に手酷てひどくやられたのだという現実を、少年に改めて強く認識させる。 白井信隆『飛剣術士 アグリー 非恋 (電撃hp09)』より引用
  • 刹那から式神を通してのネギ先生の状態を聞いてはいたが、思っていたよりも手酷くやられたようで、現在明日菜の背中に背負われている。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 警察に連れて行かれれば良いが、それより先に住民に見つかって手酷てひどい目に遭わされるのが恐ろしかった。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • 逆に、いつでも懲役たちのサイドに立てば、失望した官は、必ずすぐに手酷い目に遭わせるに違いありません。 安部譲二『塀の中の懲りない面々 2』より引用
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