手荒い

全て 形容詞
148 の用例 (0.01 秒)
  • 手荒い真似はあまり好きではないが、この際文句は言ってられない。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 或日彼は疲れた足を急がせて、自分の家の玄関の格子を手荒く開けた。 夏目漱石『道草』より引用
  • おそらく、彼女がいっそう手荒く扱われたのはそのためだったろう。 レアージュ/鈴木豊訳『O嬢の物語』より引用
  • なんとも手荒い扱いだが、不思議に子供もいやがる様子は見せなかった。 樋口有介『木野塚探偵事務所だ』より引用
  • 歴史や記録やは、時によると医者よりも手荒い療治をする事があるものだ。 薄田泣菫『茶話』より引用
  • かなり頭に来ていた音松は、それを爆発させるように手荒く止めた。 花登筐『あかんたれ 土性っ骨』より引用
  • 私は斯の善良な主人から手荒い目などには一度も逢つたことが有りません。 島崎藤村『幼き日』より引用
  • だれかがドアに向かって手荒く突き倒されたような音さえした。 カフカ/谷友幸訳『アメリカ』より引用
  • 手荒い真似まねはしないが、女性が形だけでも抵抗する振りをすると満足するんだそうだよ。 森村誠一『夢の原色』より引用
  • 彼らは私の音楽から手荒いものを受けて感謝しています。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 外付けのコッキングレバーを手荒く扱うと外れてしまうという問題である。
  • なぜ人間は鈍感で、手荒くて、考えられないぐらい馬鹿で能なしなのだろう。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • かわいそうに、手紙でも申し上げましたが、二度手荒いことをされていて。 ドイル・アーサー・コナン『サセックスの吸血鬼』より引用
  • 疑いもなく非常に強力な武器で、おまけにしばしば手荒く用いられてきたものだ。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ2) グレー・レンズマン』より引用
  • そのときに、あのぬいぐるみも手荒てあらあつかわれる可能性があるわけだ。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • 教授は初めて会って思ったよりも、この種の手荒い探検にずっと適している。 ドイル/延原謙訳『失われた世界』より引用
  • あんたが、すこしばかり、わしらを手荒くこくに扱ったこともありましてね。 カフカ/谷友幸訳『城(下)』より引用
  • 家のなかからは、ストーブのふたを手荒くしめる音と子供の泣き声が聞えた。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 時々、そういうところを人に見つけられて、彼は手荒く抱きとられた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • けれども、なぜ、それをこんなに手荒く感じさせるようなことをなさいますの? バルザック/菅野昭正訳『谷間のゆり(下)』より引用
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手荒い の使われ方