手荒

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  • かなり手荒な策を用いる恐れがあるので、正之助としても警戒していた。 難波利三『小説吉本興業』より引用
  • 連れて来たばかりだというのに、少し手荒に扱い過ぎたかもしれない。 大石圭『飼育する男』より引用
  • しかし、私がそんな手荒なことをしたと言って、誰も責めないでほしい。 織田作之助『天衣無縫』より引用
  • 第三者が見ているのだから、運転手もそう手荒な真似はしないだろう。 海月ルイ『十四番目の月』より引用
  • その上、私は私の信仰する教えで手荒に扱われることにうんざりしている。
  • と言い、それを耳にした看守は腹を立てて繁の肩を手荒に押したのでした。 安部譲二『塀の中の懲りない面々 2』より引用
  • あなたはわたしたちに対して少しばかり手荒できつかったですからね。 原田義人『城』より引用
  • 戦士たちはわたしをいささか手荒に扱ったが、それも当然だったろう。 バローズ『火星シリーズ11 火星の巨人ジョーグ』より引用
  • お鉄は竜次郎と小虎とを手荒に引放して、其中間に立って怒吼どなり付けた。 江見水蔭『死剣と生縄』より引用
  • あたりを見まわしても、ほかには手荒らなことが行なわれた痕跡こんせきはなかった。 ウェルズ/能島武文訳『モロー博士の島』より引用
  • おのれが逃げんかぎりは大事なお客さんや、手荒な真似はせえへんがな。 奥田英朗『最悪』より引用
  • そのためには、多少手荒なこともしなくちゃいけない、とか言ってたでしょ? 新津きよみ『婚約者』より引用
  • 抵抗を試みたり、逃げようとしない代わりに、彼らも手荒な扱いをしない。 五十嵐貴久『TVJ』より引用
  • ちかごろは、女をえさにして手荒な悪事をする無頼の者どもが多くなった。 池波正太郎『剣客商売 07 隠れ蓑』より引用
  • 手荒な連中でも使いこなせるように見えるが、そんな経験はあるのか? ハインライン『地球の緑の丘』より引用
  • そのとき彼は私の手荒さにびっくりして、歯で私の手にちょっとした傷をつけた。 ポー・エドガー・アラン『黒猫』より引用
  • 土人はうちらを大切にしてくれての、手荒なことなど絶対にせん。 山崎朋子『サンダカン八番娼館』より引用
  • どこで住所を調べたのかはわからないが、ずいぶんと手荒な真似をされたらしい。 初野晴『水の時計』より引用
  • この辺りも間欠的に人の往来があるから、あまり手荒なことはしないだろう。 内田康夫『遺骨』より引用
  • 私がふざけて妻を手荒に扱うと、歯をき出して飛びかかってきたりした。 近藤紘一『サイゴンから来た妻と娘』より引用
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