手紙を渡し

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  • バンシーがひとりきりになったわずかなすきに手紙を渡したのも気になる。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第07巻 涙の秘密をおしえて』より引用
  • 白いプラトークで頭を包んだ女に、自分は対外文化連絡協会からの手紙を渡した。 宮本百合子『モスクワ日記から』より引用
  • 彼は妻に手紙を渡したが、それはフランクから夫人に宛てた手紙だった。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 手紙を渡したり受け取ったりする時でも、立ち上がってはいけません。 橋本治『ちゃんと話すための敬語の本』より引用
  • 私に同行してきた将校が要塞司令官の少佐に私を紹介し、手紙を渡した。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • 彼女は夫に、開封されてはいるが、もとどおりに畳まれた手紙を渡した。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』より引用
  • こんな手紙を渡されて、あなたは不思議に思っていることでしょうね。 川島誠『NR(ノーリターン)』より引用
  • ぼくと差し出し人との関係を確認し、手紙を渡すためだったのである。 眉村卓『不定期エスパー4』より引用
  • ガヴローシュが僕の手紙を渡したのは、あの人へだったに違いない。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 警部と耕助がその手紙を読み終わると、静子は、すぐに第二の手紙を渡した。 横溝正史『金田一耕助ファイル02 本陣殺人事件』より引用
  • お吉のほうは、八丁堀を訪ねて、東吾に手紙を渡して来たといった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 02 江戸の子守唄』より引用
  • 戸口をうろうろしていた可愛い少女が、青い紙に書いた手紙を渡してくれた。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • クリュシスがぼくの部屋にやってきて、女主人からの手紙を渡した。 ペトロニウス/岩崎良三訳『サテュリコン』より引用
  • 私が恋人の手紙を渡すと、彼女はまっ赤になって、ポケットへねじこんだ。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • とたずねてから、そうだという返事を聞いて、手紙を渡したことに考えたいですよ。 海音寺潮五郎『寺田屋騒動』より引用
  • 一時間ののち、一人の侍僕がジュリアンに一通の手紙を渡した。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • 彼は湖を渡るべく待機していたエイジェントにその手紙を渡した。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • 二人いられては手紙を渡す相手を知るのに困ると思った。 井上靖『あすなろ物語』より引用
  • あなたはあの河原へおりる裏口のところから出て私に手紙を渡してください。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • と答え、そして、どうせ手紙を渡すのだったらどうぞ早くと彼を見た。 織田作之助『雨』より引用
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