手紙の口述

9 の用例 (0.00 秒)
  • だが、今日はあの二通の手紙の口述はやらないことにしましたよ。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • でも、記録につけてやる手紙の口述には、そう暇はかからないでしょ? フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • その時にはもう夫人はキャディ相手に手紙の口述を始めていて、たちまちのうちにキャディは私たちが始めて会った時と同じインクだらけの姿に戻ってゆきました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(1)』より引用
  • カーター氏は彼に手紙の口述をおこない、財務表の浄書をするのが彼の仕事だった。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(上)』より引用
  • もしスターントンが彼女に手紙の口述でもすれば、知性体はその手紙の文句を聞いてスターントンのことをいろいろと知ることができる。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • エイダとリチャードは少しのあいだ火のそばに残って、ミセス・ジェリビーはもう今日の手紙の口述を終ったかしらと、うわさしていましたが、その時、先に部屋を引上げていったジャーンディスさんが戻って来ました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(1)』より引用
  • ミセス・ジェリビーは紙くずが鳥の巣そっくりに溜った中に椅子をすえ、コーヒーを飲みどおしで、ときどきご長女に手紙の口述をするのでした。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(1)』より引用
  • 彼はチラリとフィリップに一瞥を投げたが、話しかけようとはせず、隅の小さなテーブルに坐っていたタイピストに手紙の口述をし、それからおもむろに、フィリップの各別、年齢、経験をたずねた。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(下)』より引用
  • 「ママ、手紙の口述筆記をつづけることができなくなって、すみませんでした」とキャディはすすり泣きながらいいました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(2)』より引用