手痛い

全て 形容詞
446 の用例 (0.01 秒)
  • もしそうすれば、今度は味方が手痛い目に会わねばならないからだった。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • その時私は、ことの次第を語る恥よりも、手痛い出費の方を選んだのだ。 林真理子『最終便に間に合えば』より引用
  • 反乱を起こした農民達はヴュルツブルクの市門の前で手痛い敗北を喫した。
  • むろん、それを指摘しようものなら、手痛い一発を受けること確実だ。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • 抑留生活で最も手痛い打撃をうけたのは、おそらく青年たちであろう。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • 手痛い打撃を受けた心臓が、抗議するように激しく動悸を打ち始める。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 前に手痛い目に遇っている彼には、新之助が大きくみえて仕方がない。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • あの二度目の折には、あなたはいかさまはなはだ手痛く私を驚かされた。 フーリック/大室幹雄訳『中国黄金殺人事件』より引用
  • うまく機嫌を取っているように思えても、不意に手痛いしっぺ返しを受ける。 坂東眞砂子『葛橋』より引用
  • そもそも会社を辞めた理由は、そうだ、この歳になって手痛い失敗をしてね。 奈須きのこ『DDD JtheE』より引用
  • 姉は彼の愛を理解していなかったばかりか、手痛く侮辱し続けた。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • 木曾軍に手痛い目に合わされた信長は木曾軍に対して恐怖をおぼえた。 新田次郎『武田勝頼(一)』より引用
  • 真面目に恋愛をしようとしたとたん、手痛いしっぺ返しを受けてしまった。 板東眞砂子『死国』より引用
  • そして私の良心も堪えられぬような手痛い傷を受けて悩み初めていたのです。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • 彼が死んだのは、自分に対する一番手痛い復讐のような気がした。 山村美紗『幻の指定席』より引用
  • したたか手痛い目には遭っただろうが、それが大変な実物教育だったのだ。 E・E・スミス/川口正吉訳『ヴァレロンのスカイラーク』より引用
  • 在地の日本軍部隊は驚き、奇襲は日本軍に手痛い損害を与え成功を収めた。
  • 同時にそれは、実兼のうぬぼれへも、手痛い一撃を見舞ったことになる。 杉本苑子『新とはずがたり』より引用
  • 彼はそうして、終日惣八郎の手痛い戦いを見物するばかりであった。 菊池寛『恩を返す話』より引用
  • 本気で浪費ろうひされたら手痛い出費だが、この際贅沢ぜいたくは言っていられない。 喬林知『今日からマ王 第12巻 外伝 「息子はマのつく自由業!?」』より引用
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