手広い

全て 形容詞
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  • だがいつの頃からか米商人になって、大名相手の手広い商いをしていた。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • 角さんの場合は、彼の両親の商売が手広いというだけで許可にならなかった。 福永武彦『草の花』より引用
  • 美容師は二十数人で、かなり手広く経営しておられるということです。 松本清張『黒の回廊』より引用
  • 彼は中国大陸の産物の対日輸出などを扱う、日中貿易を手広く行っていた。 佐々淳行『謎の独裁者・金正日 テポドン・諜報・テロ・拉致』より引用
  • この若さでそれだけ手広く商売しているなら、なにかがあるはずだ。 馳星周『不夜城完結編 長恨歌』より引用
  • それほど手広くやつて居たのに、どうしてめたのか知らなかつた。 加能作次郎『世の中へ』より引用
  • 榊谷建設は満鉄の仕事を手広くやっており関東軍とも深くつながっていた。 御田重宝『シベリア抑留』より引用
  • そのころ弥三郎は寺を相手の商売のほかに菜種油の商売を手広く行っていた。 新田次郎『槍ヶ岳開山』より引用
  • なおこれらの地方文書は『鎌倉近世史料 手広編』にまとめられている。
  • 彼女の父親は、村と、青森市とを往復して相当手広い商売をしていた。 下村千秋『飢餓地帯を歩く』より引用
  • 古美術の売買を手広くやっている男で、その道ではかなり知られた男だった。 赤川次郎『マリオネットの罠』より引用
  • だがね、わずか四、五年のまに、こう店を手広くしたものは、この鳶七さ。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 単に手広くというのではなくて、年齢とともに興味の対象がだんだんに変わっていった。 湯川秀樹『創造的人間』より引用
  • それは国内に聞えた大尽であるのみならず、外国人を相手に手広い商売をしました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 栄子の父親は、この町でも古い家柄いえがらで、手広く、色々な商売しょうばいをしている。 赤川次郎『魔女たちのたそがれ』より引用
  • そこをついて、新たな事業をきみの病院は手広くやっている。 帚木蓬生『受精』より引用
  • 中には手広く、一軒の家で方々の港へ支店を置いているのもある。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • 投資を中心に手広く事業を展開しているようだが、裏ではおおやけにはできない活動も行っている。 喬林知『今日からマ王 第10巻 外伝 「お嬢様とは仮の姿!」』より引用
  • 実家は成田空港から車で三十分ほどのところにある町で、手広く商売をしていた。 片岡義男『私はいつも私 片岡義男 恋愛短篇セレクション 別れ』より引用
  • 両角はそのころ手広く商売を始めていたから、一千万ぐらいの金はどうにでもなったろう。 樋口有介『彼女はたぶん魔法を使う』より引用
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