手厚い看護

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  • 孫権は、全身に傷を負って瀕死の状態であった凌統を手厚く看護させた。
  • 三十分後、女の人は、洞穴のベッドで、少年たちの手厚い看護を受けていた。 ヴェルヌ/波多野完治訳『十五少年漂流記』より引用
  • ペリーの手厚い看護がなければどんな目にあっていたことか。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(上)』より引用
  • ラングロワが手厚く看護し、死の直前にはフランジュが見舞いに訪れた。
  • たまたま隣室にいた高井隆子の手厚い看護で少年はたちまち回復する。
  • 陸に流れ着いたトルコ人を手厚く看護したのが、地元の漁師たちであった。
  • 手厚い看護がウォルデック号の難船した黒人たちに対して与えられた。 ヴェルヌ/土井寛之・荒川浩充訳『少年船長の冒険』より引用
  • 晩年は認知症をわずらうも家族の手厚い看護を受け、1971年に死去した。
  • 二週間も手厚い看護を受けて彼は少々頭がはっきりして来たが、ある夜宿屋の女たちがひどく困ったような顔をしているのに気がついた。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(上)』より引用
  • マジードに仕える有能な医師の手厚てあつ看護かんごがなければ、私は死んでいたはずだった。 賀東招二『フルメタル・パニック!サイドアームズ02 極北からの声』より引用
  • 病院で彼の心を癒したのはケイトの手厚い看護だった。
  • この人形の歴史は古く、弘安の役で捕虜となったモンゴル兵が地元の人に病気を手厚く看護してもらったお礼に教えたものであると伝えられている。
  • 手厚く看護して、後の世話まで頼んでいった。 西尾維新『刀語 11 第十一話 毒刀・鍍』より引用
  • その後もそうで、手厚い看護と養育の甲斐なく、言葉はずっと話せなかった。 澤口俊之『あぶない脳』より引用
  • 彼女の提唱したナイチンゲール病棟は、二十数人程度の患者を一つの看護単位とし、限られた看護師しかいない状況でも出来るだけ手厚い看護と治療を受けられるようにしたものである。
  • 看護は家族や従業員の手厚い看護であった。
  • 春さんは難波医院で手厚く看護されて村長にも頭を下げさせたので、英雄のように偉くなったつもりだったろう。 井伏鱒二『多甚古村』より引用
  • 近くの民家に急いで運ばれ、手厚い看護を受けたものの、意識を回復しないまま、翌朝息を引きとった。 石井美樹子『中世の食卓から』より引用
  • ボーフォールの娘は、このうえもなく手厚く看護はしたものの、わずかばかりの持ち金がたちまち減っていって、ほかには何ひとつ支えになるものがないのを、絶望の眼で見ていなければならなかった。 宍戸儀一『フランケンシュタイン』より引用
  • 彼の気力と、周囲の手厚い看護の賜物たまものといわれていたが、それも何年も寿命を延ばすほどではなかったのである。 井上祐美子『五王戦国志4 黄塵篇』より引用
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手厚い看護 の使われ方