手厚いもてなしを受け

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  • そのなかでは、男だけは以前と変らずに手厚いもてなしを受けてはいた。 堀辰雄『曠野』より引用
  • わたくしは三日間その人の家で、手厚いもてなしを受けた。 バットゥータ/前嶋信次訳『三大陸周遊記』より引用
  • そこで彼らはその島々の国王から手厚いもてなしを受けた。 村井章介『海から見た戦国日本 ―列島史から世界史へ』より引用
  • その同じ年、ディヨン船長は二度の寄港のあいだこの上もなく手厚いもてなしを受けている。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • これほど手厚いもてなしを受けたことはない。 ルソー/桑原武夫訳『告白(下)』より引用
  • 将軍をベッドまで運んでしまうと、彼らは使用人の食堂へ案内され、そこで召使たちから手厚いもてなしを受けた。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • このように山城谷の百姓は今治藩の保護下に置かれ、上山村民からは手厚いもてなしを受けていた。
  • 氏の手厚いもてなしを受けながら日を送るうちに、チャレンジャー教授の指定した開封の期日がついにやってきた。 ドイル/永井淳訳『失われた世界』より引用
  • ヤーマスに着くと、われわれは遭難者として町の当局者からも関係の商人や船主たちからも手厚いもてなしを受けた。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • メキシコでは大変手厚いもてなしを受け、現在、記念碑や教会のフレスコ画などに当時を偲ぶことができる。
  • そして、空になったシャンパンの壜と、何本かの葉巻の吸いがらから判断すると、同将軍は主人の帰りを待っているあいだ、手厚いもてなしを受けたのであった。 ビアス/奥田俊介・倉本護・猪狩博訳『悪魔の辞典』より引用
  • それもそのはず、課税監督はどこにあっても隣人の手厚いもてなしを受けたからで、彼らとしても自分の思うまま享受している逸楽を損うのは、気がすすまなかったというわけである。 イエイツ編/井村君江(編訳)『ケルト妖精物語』より引用
  • 寅次郎はふじ子から手厚いもてなしを受けた事もあって、人妻にあるにもかかわらず想いを寄せる。
  • われらの巡礼と旅人の一行はこのあと四日間ルッカに滞在して、新婚夫婦と貴族ファン・バウティスタ・マルロの手厚いもてなしを受けた。 セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』より引用
  • そのゆう姫の手厚いもてなしを受け、千姫が寝所にあてられた奥の部屋へ戻ったのは、もう、夜明け近かった。 平岩弓枝『千姫様』より引用
  • 途中、因幡国気多郡勝部谷の田原谷村に住んでいた知人の百姓・平助宅にかくまってもらい手厚いもてなしを受けた。
  • 行く先々で手厚いもてなしを受け、イギリス首相ソールズベリー侯、外務政務次官ジョージ・カーゾン、元ドイツ帝国宰相ビスマルクらと会談したが、なんら外交的に成果はなく、儀礼的な訪問に止まった。