手ひどい目

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  • よくは分からないが、あの女によほど手ひどい目にわされたのだろう。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第01巻 「獅子序章 from the aspect of MIZU」』より引用
  • そして後になって、その被害者の人質は手ひどい目にあわされるのです。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • こいつも結構手ひどい目に会っているのかもしれない。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 父の花崎俊夫は検事で、昔法廷で二十面相を手ひどい目にあわせた事がある。
  • あの日、犯人たちに手ひどい目にあった証拠だ。 西村京太郎『ミニ急行「ノサップ」殺人事件』より引用
  • わたくしの主人は手ひどい目に会わされましたが、しかしわたくしには、追いつくことは出来ませんでした。 作者不詳『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』より引用
  • な考えを起し、相場をやったら、手ひどい目に会ってしまった。 池波正太郎『おおげさがきらい (池波正太郎未刊行エッセイ集1)』より引用
  • ゆうべ、あんな手ひどい目にあったばかりなので、良作も多少神経質になっていた。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 下』より引用
  • あなどると手ひどい目にわされそうな気がした。 藤田宜永『ダブル・スチール』より引用
  • ひるがえってイングランドはロンドン大火や英蘭戦争で手ひどい目にあったばかりで、フランスと正面からことを構えればどうなるか、火を見るより明らかであった。
  • でもまた、施恩が役人連中にと金をばらまいてくれたおかげで手ひどい目にはあわされずにすんだ。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(三)』より引用
  • これは当時の標準的な戦法で、鈍重なタイプの飛行機にはそれでよかったが、ブリストル機の場合には適切でなく、初陣で手ひどい目に逢う結果となった。
  • いずれにせよ、さきほどまで荒れ狂っていた情欲のあらしはうそのよう、しゅんとなった初心うぶな若者は、わたくしをこんな手ひどい目にあわせた以上、もう二度と相手をしてもらえないのではないかと心配そうです。 クレランド/江藤潔訳『ファーニィ・ヒル』より引用
  • 子供とあなどると、手ひどい目にあうかも知れぬ。 西村京太郎『無明剣、走る』より引用
  • 平素軍勢ぐんぜいから手ひどい目にあっているだけに、百姓ひやくしよう軍勢ぐんぜいにたいする憎悪ぞうおは深刻きわまるものがある。 海音寺潮五郎『天と地と(一)』より引用
  • なにしろ美しいあまさんなので、はじめのうち村の若い衆で夜這よばいをかける者も相当あったが、一人のこらず手ひどい目にあわされて追いかえされた。 海音寺潮五郎『天と地と(二)』より引用
  • スキタイたちは毎日のように狩猟に出かけ、獲って来た獲物をキュアクサレスに献上していたが、あるとき獲物が一匹も獲れず、手ぶらで帰って来たことがあり、キュアクサレスの怒りを買って手ひどい目に遭った。
  • 常盤の子である義経は頼朝の異母弟なのだが、常盤の子の義経の兄貴なんだから、とうぜん頼朝も常盤がうんで手ひどい目にあったにちがいない、と早合点したわけだ。 暉峻康隆『日本人の笑い』より引用