手ひどい

全て 形容詞
264 の用例 (0.01 秒)
  • この問題は秀吉の追放令の中で最も手ひどく教会にこたえたものである。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • よくは分からないが、あの女によほど手ひどい目にわされたのだろう。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第01巻 「獅子序章 from the aspect of MIZU」』より引用
  • 当然の結果として、かれは社会主義的な労働運動に手ひどく裏切られる。 津野海太郎『小さなメディアの必要』より引用
  • そして後になって、その被害者の人質は手ひどい目にあわされるのです。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • 地球軍は指揮系統のハード面に、手ひどい打撃をこうむったわけだった。 小川一水『原案・田中芳樹 灼熱の竜騎兵シェアードワールズ レインボウ・プラネット』より引用
  • 女たちは皆彼を見やっては冷笑して、手ひどい冗談を浴びせかけました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • どうやらテレビのニュースが手ひどいショックを与えたと思える。 南里征典『田園調布真紅夫人』より引用
  • 山田浅右衛門などが手ひどくやられたのはこのころのことである。 山田風太郎『警視庁草紙(下)』より引用
  • それが良に手ひどい裏切りであったことを、認めないわけにはいかなかった。 栗本薫『真夜中の天使4』より引用
  • なぜか誰かに手ひどく裏切られたような、奇妙な心の痛みが残った。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • 事件でもっとも手ひどい傷をその感情にうけたのは、道三であるはずだった。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • 邸内ていない潜入せんにゅうしたのはいいものの、誰かに手ひどくやられた結果に違いなかった。 芦辺拓『月蝕姫のキス』より引用
  • 多少手ひどく打たれたところで、死にいたることはまずないだろう。 枯野瑛『銀月のソルトレージュ02 金狼の住処』より引用
  • 船橋ジムに行って手ひどい拒絶にあったのかもしれないとも思った。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 良兼方が勝つに乗ってずいぶん手ひどいことをしているからだ。 海音寺潮五郎『史談と史論(下)』より引用
  • けれども、あの殺人、それと幽霊は私の気持を手ひどく動顛させました。 フーリック/大室幹雄訳『中国黄金殺人事件』より引用
  • そう、行ってしまった人は、あまりにも手ひどく残されたものを傷つける。 近藤史恵『散りしかたみに』より引用
  • 暗いのでよくは判らないが、彼は怪物のために手ひどい打撃を受けたらしい。 岡本綺堂『馬妖記』より引用
  • これはすでに見たように、手ひどく失敗しているのであるが。 レーニン/角田安正訳『国家と革命』より引用
  • ずいぶん手ひどいことを言ってしまった、意図していた以上に手ひどかった。 カフカ/飯吉光夫訳『審判』より引用
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