懸想

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  • いわば源氏が懸想けそうし、言い寄っても不都合なことはなくなったのである。 ...
  • 王子は娘を見ると、誰だかわからずに、これに懸想けそうして立ち去りました。 ...
  • これは以前から彼が懸想けそうし、妄想もうそうの中で犯そうと渇望かつぼうしぬいていた女だ! ...
  • お前なんかと來た日にや、毎日三人か五人に懸想けさうしてゐるぢやないか。
  • 里の男が、懸想した女の家の門へ錦木ニシキギを切つて来て樹てるのである。 ...
  • 勝頼がお阿和に懸想けそうしていることは、やがて側近の知るところとなった。 ...
  • そこで其姫そのひめさまが親分おやぶん気前きまへ惚込ほれこみ、懸想けさうをしてゐらつしやつたのだ。
  • そんなものにでも頼らないと、この事件の謎は解 けそうになかった。 ...
  • するとその島の王がダネイに懸想けさうして手に入れようとしてもダネイは応じない。 ...
  • 以前、何も知らずに懸想けそうしていたころの、甘いあこがれは今も胸のそこにある。 ...
  • 假令よしやわれ男に生るとも、抱かば折るべき女には懸想けさうせざるべしといへり。 ...
  • とは申しましても、この世の誰かに懸想してあなたを裏切ったわけではありません。 ...
  • 人妻に懸想してその夫をほろぼすほどの無道人に、誰が親しみなつこうぞ。 ...
  • なんのことはない、夫は隣の家の女に懸想していたからだ。 ...
  • その吉助が十八九の時、三郎治さぶろうじの一人娘のかねと云う女に懸想けそうをした。 ...
  • 見ていては面白いが、がっくり前へ寝た右近のまげが、今にも脱けそうだ。 ...
  • 縱令よしやわれ等二人同じ女に懸想けさうすることあらんも、相鬪ふには至らざるべし。 ...
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