憶える

全て 動詞
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  • 最後の方に受けた質問の中で、はっきりと憶えているものが一つあった。 綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』より引用
  • カークの胸の下にある顔はかれが憶えていたよりも遙かに愛らしかった。 ジェイムズ・ブリッシュ『06 禁断のパラダイス』より引用
  • それでも、靖江はその女に見憶みおぼえがあるように思えてならなかったのだ。 赤川次郎『怪談人恋坂』より引用
  • 猫が犯人をおぼえていたら、猫が犯人の方へ行ったとしてもおかしくない。 森村誠一『悪魔の圏内(テリトリー)』より引用
  • 赤電話へ行ったとき、あの若い警官が伊沢を見憶えているはずであった。 半村良『楽園伝説』より引用
  • 肉体の憶えている痛みは、人にとっては拭うことのできないものなのか? 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅢ』より引用
  • 話に集中していたせいで、どこをどう通ってきたか憶えていなかった。 佐竹彬『カクレヒメ 第01巻』より引用
  • という質問に、私はバカのひとつ憶えのようにいつもこう言ったものだ。 林真理子『夢見るころを過ぎても』より引用
  • せめて、おまえにはそういう私の姿を憶えていてもらいたかったからな。 吉野匠『レイン4 世界を君に』より引用
  • 幼い日、この絵を見ながら両親が語っていたのを私ははっきりおぼえている。 酒井美意子『ある華族の昭和史』より引用
  • 最初は山へ遊びに連れて行ってもらっていて、次第に仕事を見憶えた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 32 十三歳の仲人』より引用
  • 小佐内がそう言ったから、あの日が十三日の金曜日だったと憶えている。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • 待合室で順番待ちをしているとき、何度も案内図を見たから憶えている。 佐竹彬『カクレヒメ 第01巻』より引用
  • 親切にしてくれた亮子さんに、ひどいことを言ったような憶えはあるの。 新津きよみ『女友達』より引用
  • その朝山形を出はずれてから持っていた提灯ちょうちんを消したようにおぼえている。 斎藤茂吉『三筋町界隈』より引用
  • 警官を押しのけるようにして、亜由美にも見憶みおぼえのある男が入って来た。 赤川次郎『逃げこんだ花嫁』より引用
  • しかしわたしが憶えておりますのは、次のような繰り返しの文句です。 荒俣宏『帝都物語3』より引用
  • ヘロインの味を憶えたのは、あの防空壕を出て間もなくだったのだろう。 半村良『炎の陰画』より引用
  • ダーワースの死体の下に、ハンケチが落ちていたのを憶えているだろう? カー/平井圭一訳『黒死荘殺人事件』より引用
  • どうしてか塔九郎はこのことを憶えておいたほうがいいと思った。 山田正紀『闇の太守』より引用
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憶える の使われ方