憎たらしい

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  • 私は野菜の間を元気に憎たらしく駆けまわっていた兎の姿を思い出した。 乙一『ZOO』より引用
  • ああいうことを彼にやらせて、うっとりとしている奥さんも憎たらしい。 群ようこ『無印不倫物語』より引用
  • こいつは昔からいつもこうやって若さを誇示する、憎たらしい男だった。 内田春菊『キオミ』より引用
  • 誰だって憎たらしい子よりは、かわいい子のほうが好きに決まっている。 群ようこ『贅沢貧乏のマリア』より引用
  • 俺はただ、あの憎たらしい、頭の悪い母親を殺したいって言っただけだよ。 椹野道流『鬼籍通覧6 亡羊の嘆』より引用
  • おかげで気兼きがねなくこいつをにくたらしく思うことができるってもんだ。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(後)』より引用
  • 九死に一生を得て立ち上がった三十郎の憎たらしい顔は忘れもせぬよ。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 憎たらしい姿だったが、頬を膨らませる貴子は心の中で彼女に礼を言った。 初野晴『水の時計』より引用
  • 沙都子の憎たらしいような笑顔を見て、それらがどうして想像できよう。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 03 祟殺し編』より引用
  • この大変な時に、のんびり祭りの心配をしているこの男が憎たらしくなった。 坂東眞砂子『蛇鏡』より引用
  • 何事もなかったかのように、北村の顔は憎たらしいほどさっぱりしている。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第06巻』より引用
  • おりた睫毛まつげが長くてそろっててなんてにくたらしい、と秀麗はぼんやり思う。 雪乃紗衣『彩雲国物語 01 はじまりの風は紅く』より引用
  • 横木バーが五段もある憎たらしいゲイトをとびこえる時に怪我けがをしたもので。 オルコット/恩地三保子訳『若草物語』より引用
  • 私が訪ねていったことへのあの憎たらしいあてこすりといったら! フーリック/大室幹雄訳『中国鉄釘殺人事件』より引用
  • 世間的に見て、そんなに悪い良人おつとでもなく、憎たらしい父親でもない。 尾崎一雄『暢気眼鏡』より引用
  • 目の前にいる奈美子が、あの瞬間、とてつもなく憎たらしくなったのだ。 友野詳/高井信/山本弘『妖魔夜行 鳩は夜に飛ぶ』より引用
  • そう思い至ってしまった自分が、上条当麻とうまは憎たらしくて仕方がなかった。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第04巻』より引用
  • くああもうこの何もしないでぴちぴちしてる一〇代が憎たらしい!! 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録SS』より引用
  • 実際会ってみるとジェーンは憎たらしくなるほど落ち着き払っていた。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • あたしも心の中であの子のせいで井上は変わっちゃったんだって、憎たらしく思ってたから。 野村美月『文学少女シリーズ03 “文学少女”と繋がれた愚者』より引用
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憎たらしい の使われ方