慶安太平記

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  • 確かに、大分前、「慶安太平記」を読んだことはある。 斎藤栄『まぼろしの完全犯罪』より引用
  • 「慶安太平記」によると、由比正雪の道場は、建坪だけでも千五百七十坪あったという。 山田風太郎『忍法帖6 魔界転生 上』より引用
  • 頭を総髪にして、長い毛をうしろへたらした姿は、いかにも堂々として、いわくいんねんがありそうで、『慶安太平記』に出てくる楠木流の軍学者由比正雪を思わせた。 大宅壮一『炎は流れる1 明治と昭和の谷間』より引用
  • 夜遅く、私が時代物小説の材料にするために、「慶安太平記」の一部分を写していると、お茶をいれてくれた後、奥さんが小走りにトイレットへ駆けこむことがよくある。 斎藤栄『まぼろしの完全犯罪』より引用
  • 六代目は『慶安太平記』の丸橋忠弥もやりました。 尾上松緑『松緑芸話』より引用
  • 「慶安太平記」の兄弟子重松親子とともに、一門に花形浪曲師を多数輩出し本家の浪花亭派を圧倒、重友を中心とした木村派が大劇場時代の関東節の主流に数えられるようになる。
  • 他に得意は「慶安太平記」「越の海勇蔵」「北海奇聞」「文七元結」など金襖、世話物、任侠物の多彩な演題をこなした。
  • 得意演目は「新蔵兄弟」「大岡政」「岐阜の弥太郎」「吉田宿の焼打ち」「相馬大作」「豊川利生記」「安中草三」「慶安太平記」等持ちネタも多い。
  • 「若松小僧北海奇聞」や「太閤記」「伊賀水月」「慶安太平記」「宇都宮釣天井」「幡随院長兵衛」以下、百二十、三十種ある。
  • 当り役は出世芸となった『慶安太平記』の丸橋忠弥・『大杯觴酒戦強者』の馬場三郎兵衛、『勧善懲悪覗機関』の村井長庵は父譲り、『勧進帳』の富樫、『青砥稿花紅彩画』の南郷力丸、『籠釣瓶花街酔醒』の佐野次郎左衛門など。