感づく

全て 動詞
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  • 妻は夫の顔を見て、彼が泣いていたことに感づいて黙って天井を眺めた。
  • そうと感づいていたら彼はもっと多くのことを水戸に質問したであろう。 丘丘十郎『地球発狂事件』より引用
  • 居なくなったのが兄に感づかれますから、こうして長くはいられません。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 感づかれたかと腰の剣に手をかけたが、現れた人影を見て構えを解いた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第02巻 「黄金の戦女神」』より引用
  • というのは彼女も私の目的が踊りにあるのではないことに感づいたからだ。 シュトルム/高橋義孝訳『みずうみ』より引用
  • おまけに君ら二人はその心のいきさつを僕に感づかれてはならないのだ。 有島武郎『生まれ出づる悩み』より引用
  • あの女も今ではおそらくこのことはよくよく感づいているに違いない。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 秘密保持は徹底しているつもりですが、感づいている者はいるでしょう。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 01 ユニコーンの日(上)』より引用
  • われわれはモルバス島から感づかれぬように、暗くなってから出発した。 バローズ『火星シリーズ09 火星の合成人間』より引用
  • あなたの名前をきいたとき、頭のいい人たちが感づいたのだとわかったわ。 K・H・シェール『地球人捕虜収容所』より引用
  • そろそろ夫人が感づいてきたらしいのを見て、グレンダはいったそうだ。 カー/平井圭一訳『黒死荘殺人事件』より引用
  • 感づいていたからこそ、他人にそれを指摘されたことが我慢ならなかった。 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • しかし、いよいよ感づかれて、見つけられたとなったらその時のことだ! 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 女中で少し位感づいた奴があったかも知れないが、まあ何事もなく経った。 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』より引用
  • すると妻は、わたしのいったことは結婚以来ほぼ感づいていたといいます。 三浦哲郎『忍ぶ川 他』より引用
  • それは敵前上陸に予定している地点を敵に感づかせないためであった。 石川達三『武 漢 作 戦』より引用
  • そして、それが意味する衝撃の事実に感づいたのではないでしょうか。 吉村達也『ワンナイトミステリー5 「ナイルの甲虫」殺人事件』より引用
  • あまりに何度も電話をかけたものだから、さすがの彼女も感づいたらしい。 群ようこ『無印不倫物語』より引用
  • 感づかれてはいけないので、ちょっと間をおいて自分もはいって来た。 山田風太郎『明治断頭台 山田風太郎明治小説全集7』より引用
  • 話がこう続くところをみると保子はなにかしら感づいているのだろう。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
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感づく の使われ方