愛らしい

全て 形容詞
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  • われわれの中にもこの愛らしいながめをおぼえているものが少なくない。 ヘッセ/高橋健二訳『ガラス玉演戯(上)』より引用
  • カークの胸の下にある顔はかれが憶えていたよりも遙かに愛らしかった。 ジェイムズ・ブリッシュ『06 禁断のパラダイス』より引用
  • 過去を思い返してみても、恋愛らしい恋愛をしていないような気がする。 神永学『心霊探偵八雲 第1巻 赤い瞳は知っている (角川文庫)』より引用
  • あの小さく愛らしい子供を、そんな目で見ているのか、という気がした。 小野不由美『十二国記 09 黄昏の岸 暁の天』より引用
  • あいらしい表情と言えなくもないが、彼女の場合、これがくせものなのだ。 水野良『魔法戦士リウイ 第03巻』より引用
  • 私は若くして自分の家を持ち、こうして愛らしい犬さえ抱いているのだ。 林真理子『初夜』より引用
  • 心配そうな愛らしい顔にコヴリンは自分の顔を寄せて、低い声で歌った。 チェーホフ/小笠原豊樹訳『チェーホフ短編集「決闘」』より引用
  • 彼女の愛らしい顔に新たに加わった清純さに感動したマッコイがいった。 ジェイムズ・ブリッシュ『10 最後〔オメガ〕の栄光』より引用
  • どれも愛らしさ大爆発だいばくはつで、自然と顔がふにゃふにゃしてしまうのだった。 賀東招二『フルメタル・パニック!サイドアームズ02 極北からの声』より引用
  • 男の子の十歳とおになっているのは童殿上わらわでんじょうをしていて、愛らしい子であった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 愛らしい普段着を着ている彼女の姿を僕はいつでも思い浮かべています。 モーツァルト/服部龍太郎訳『モーツァルトの手紙』より引用
  • そのとき私は胸の思いを目によってしかあの愛らしい娘に伝えられなかった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第二巻』より引用
  • というのは、非常に愛らしい相手を見るだけでは十分ではないからだ。 スタンダール/白井浩司訳『恋愛論』より引用
  • 学生時代と、社会人になってからと、恋愛らしきものを二度、体験した。 内田康夫『贄門島(にえもんじま)上』より引用
  • 小柄で愛らしい少女が彼らの求めてやまない日本女性のイメージである。 高橋克彦『春信殺人事件』より引用
  • 自分で言うのも何だけど、子供のころの写真を見ると本当に愛らしい。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • 遺骨はあの蝋製の愛らしい額のなかに納められているのだと教えられた。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』より引用
  • その愛らしい姿からドイツ国内のみならず世界中での人気を集めた。
  • お吉が逃げ出し、それまで黙って眺めていた千春が愛らしい声でいった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 31 江戸の精霊流し』より引用
  • 千代は、美しい娘ではありませんでしたが、笑顔えがおは愛らしかったのです。 安房直子『童話集 銀のくじゃく』より引用
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