愚かしい

全て 形容詞
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  • 心の中では愚かしい行為をするものであるという気もしているのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • だからそこにはあるいは愚かしい私らの考えの一端があるかも知れない。 大島亮吉『涸沢の岩小屋のある夜のこと』より引用
  • それが愚かしく危険な振る舞いであることは自分でもよくわかっている。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 愚かしくどうしてお言葉どおりに御案内しておいでになったのでしょう。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 竹雄がこの世に戻ってくるのではないかと怖れた自分が愚かしく思えた。 板東眞砂子『死国』より引用
  • 美しい夏枝を得て、しあわせに思っていた自分がひどく愚かしく思えた。 三浦綾子『氷点』より引用
  • それでゐて何かを望んでゐたのだといふ愚かしさを彼は今気づいた。 宮地嘉六『煤煙の匂ひ』より引用
  • 自分では気づかなかったようなことに、その愚かしさのおかげで気づいた。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(上)』より引用
  • まだこういういやな感じの愚かしさが残っているのかと慨嘆せられる。 高見順『敗戦日記』より引用
  • 好きな女の人が出来てみると、僕も普通の男並みに愚かしくなるんですね。 石坂洋次郎『陽のあたる坂道』より引用
  • これは、もちろん、愚かしいことではあったが、しかし事実なのである。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • おそらく、自分はこのとおり愚かしいと言われたであろうと彼には思われた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • ひどく愚かしいことをしているように、森戸の目にうつらないだろうか。 皆川博子『水底の祭り』より引用
  • この種の愚かしい傾向は最近の教育制度改革にもあらわれている。 小浜逸郎『正しい大人化計画 ―若者が「難民」化する時代に』より引用
  • こんな人間をかくまで愚かしく信用した自分の気持が自分ながらわからなかった。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • エネルギー転換操作で、自分がなにか愚かしい間違いをやってしまったのか? ロッデンベリイ『スター・トレック』より引用
  • このおろかしい戦いを一刻も早く終わらせるには、先に進むしかないのだ。 山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(下)』より引用
  • あのような場で堂々と口にしたこと事態が愚かしいと言えば愚かしい。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編かけら&TIPS』より引用
  • 他のふたりの愚かしさはきっと私のうちのある能力をにぶらせたにちがいない。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • この愚かしさをわたしは罪もなくひきずって歩かなければならぬのだ。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
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