意地汚い

全て 形容詞
54 の用例 (0.00 秒)
  • めったに飲めないような高い酒だったから、意地汚く手が出てしまった。 浅野誠『ビジネスマンの精神病棟』より引用
  • だが、こんな絶品を逃がしたくないという男の意地汚なさが働いている。 森村誠一『殺人の組曲』より引用
  • カネに意地汚いじきたないのは、この街ではなにも彼女に始まった話ではないわけだし。 賀東招二『フルメタル・パニック!08 燃えるワン・マン・フォース』より引用
  • 上流階級の男や女がどんなに意地汚く物を喰うかご存知ないでしょう。 森瑤子『渚のホテルにて』より引用
  • 女としての自惚うぬぼれも含めて、今確かに意地汚ない気持ちになっていると思う。 林真理子『最終便に間に合えば』より引用
  • 彼の意地汚い日常についてはまだまだ書くことがあるし彼もそれを知っているのだ。 筒井康隆『恐怖』より引用
  • 奴の家から持ち帰ったサンドイッチを意地汚く食べてしまったことか? 有栖川有栖『シャイロックの密室』より引用
  • 通称どおりの意地汚い性格のくずで、仕事の仕方も骨までしゃぶり尽くす。 菊地秀行『トレジャー・ハンター17 エイリアン黒死帝国 上』より引用
  • 女というのは、どうしてこうも欲の前では意地汚くなるのだろう。 唯川恵『不運な女神』より引用
  • 狐は狼が死んだことで意地汚い古なじみと手が切れたことを喜んだ。
  • 加盟店のオーナーとその家族たちが、意地汚ないほど料理をあさった。 阿部牧郎『ビル街の裸族』より引用
  • ぼくはどういうわけか、昔からお酒にだけは意地汚なかった。 東海林さだお『ショージ君の青春記』より引用
  • うちの者どもは神主さんが余りに意地汚く喰べたのに驚いてをりました。 宮原晃一郎『蛇いちご』より引用
  • それがために意地汚いぢきたなく、歸途かへりうした場所ばしよ立寄たちよつた次第しだいではない。 泉鏡太郎『人魚の祠』より引用
  • しかし万之助の遊びには意地汚いところがあった。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(下)』より引用
  • ビロンの悪徳は悪魔的なものではなく、意地汚い種類のものだった。
  • そんなに意地汚く生き延びたとて生命の価値が増すものではない。 伊藤整『太平洋戦争日記(二)』より引用
  • 意地汚なく二服目を所望すると、今度は替茶碗に、これも姿のいい赤楽あからくが出た。 小松左京『流れる女』より引用
  • ひどく意地汚いじきたなくて、ぐすぐずしていると食物はみんな彼の口へ入ってしまう。 五代ゆう『〈骨牌使い〉の鏡Ⅰ』より引用
  • あの二人がどんなに意地汚いか、ご存知の通りだから、絶対食べるに決まってる。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 02 ハリー・ポッターと秘密の部屋』より引用
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