悩み抜い

全て 動詞
54 の用例 (0.01 秒)
  • 長年の病苦に悩み抜いたあげく、静かに死を待っている老人のように。 芥川龍之介『或阿呆の一生・侏儒の言葉』より引用
  • 長年の病苦に悩み抜いた揚句、静かに死を待っている老人のように。 芥川竜之介『歯車』より引用
  • 長年の病苦に悩み抜いた揚句あげく、静かに死を待つてゐる老人のやうに。 芥川竜之介『歯車』より引用
  • 悩み抜いた末、彼女は妖精の集落に行き、そこで自らの身を処すと決めていた。
  • 何ごとかなやみ抜いていたはずの意識が、もう別のものに切りわっている声だった。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 04』より引用
  • 逃がさない、その手はきかないよ、おれは一週間悩み抜いたんだ。 栗本薫『真夜中の天使3』より引用
  • 悩み抜いた末、媛は誰にも告げずに東国に行こうと決心した。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 5 東征の巻(下)』より引用
  • そして、益美は悩みに悩み抜いた末、一つの結論に達しつつあった。 山田悠介『リアル鬼ごっこ』より引用
  • あれほど悩み抜いた末に勇気を持って決断したにしては、あまりにも唐突な気の変りようだ。 ジェイムズ・ブリッシュ『08 パイリスの魔術師』より引用
  • これまで、悩み抜いた末の選択は悉く悪い方向へと転がり、結果失敗してばかりだった。
  • 三か月前に、三歳上の妻子ある男性とのおつきあいをはじめるべきか、やめておくべきかで悩み抜いた時期がありました。 梅田みか『愛人の掟2』より引用
  • 一日悩み抜いたすえに私はその結論に達した。 高橋克彦『星の塔』より引用
  • 私がこの大変動に平静でいられたわけは、かつて生と死の問題に悩み抜いた十五歳の冬のゆうべ、ある啓示を受けて自由人になっていたからだ。 酒井美意子『ある華族の昭和史』より引用
  • 捕物小説を書くことのつかしさに私は近頃悩み抜いて居る。 野村胡堂『捕物小説のむずかしさ』より引用
  • 三木原もこの点は悩み抜いたらしく、それから一年半ほど経ったある日、とうとうアパートから引っ越すことになった。 C★NOVELS『創刊25周年アンソロジー』より引用
  • さて一晩中、悩み抜いた斎藤はどんな悟りを開いたのか。 近藤唯之『運命を変えた一球』より引用
  • これしかどうしようもなくて、悩み抜いた上で至った、最後の最後の手段だったってことを、受け入れる。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • しかし、一方では賢治の夢は教師になることで、悩み抜いた末、川浜高校に赴任した。
  • 恐らく村雨はその事態にどのように対処すべきか悩み抜いて不破に相談を持ち掛けたのである。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • ハーラル王太子は周囲の同意を得ずにソニアと結婚すれば王位継承権を失うのでは、と悩み抜いたという。
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