悩みの種

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  • ところが、私の男友達には、どうもお酒に弱い人が多いのが悩みの種だ。 森瑤子『ある日、ある午後』より引用
  • 増加・減少どちらにしろ、生徒数の変動が激しいことが悩みの種である。
  • 異邦人と特殊人の存在はピルグリムにとってはかなりの悩みの種だった。
  • 訓練生ケーニュにとっては悪夢のような話だが、教官にとっても悩みの種だった。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の断章 02 星界の断章 Ⅱ』より引用
  • どの大学に行くか、何の仕事につくか、これが彼らの悩みの種になる。 三浦綾子『孤独のとなり』より引用
  • やはり、首相は口をすべらせて、当面の悩みの種二つを例に引いたのだ。 丸谷才一『女ざかり』より引用
  • 僕のいることが、友人の悩みの種になっているに違いないからだ。 三上於菟吉『グローリア・スコット号』より引用
  • しかし正介にとって海の公害で貝の生産が減っているのが悩みの種だった。
  • 藤沢の悩みの種は、ホンダがその種の車を開発できるかどうかである。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(上)』より引用
  • 近所の一家には反社会的で常に父の悩みの種の不良息子がいた。
  • 合衆国で水道汚染を専門に研究している人たちには、洗剤が悩みの種だ。 カーソン/青樹簗一『沈黙の春』より引用
  • あの世というのがどうもはっきりしないのが、人間みんなの悩みの種である。 赤瀬川原平『老人力 全一冊』より引用
  • だってあの人は八日前から、私の悩みの種だったんですもの! アレクサンドル・デュマ/横塚光雄訳『黒いチューリップ』より引用
  • そのため、少年の存在はいつも母娘の悩みの種になっていた。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • お雛の化粧は、思っていたよりずっと悩みの種だったに違いない。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • お話しになって悩みの種を申してくだされば、僕が一掃してあげますとも。 バルザック/小西茂也訳『ゴリオ爺さん』より引用
  • 中世においてはどこでも穀倉に鼠の害はつきもので、悩みの種であった。 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界』より引用
  • 当時の悩みの種が意外なところへ落ちていて、いつの間にかそこで葉を伸ばしていたのである。 横光利一『微笑』より引用
  • ただし、いつまでたっても子供が出来ないのが、悩みの種だった。 桐生操『黒魔術白魔術』より引用
  • ほかの土地と同様にここにも悩みの種はあるだろう。 カフカ/中井正文訳『変身』より引用
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