悟り

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  • あなたに御関係のある方などとは、空では悟りようもありませんでした。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • これが私にわかった以上、私にはどうすることもできないとさとりました。 ディケンズ/村岡花子訳『クリスマス・カロル』より引用
  • 高尚こうしょうでもなければ悟りの一つも目の前にぶら下げて生きちゃいないのだ。 入間人間『電波女と青春男 第01巻』より引用
  • どんな時代にでも多くの場所に沢山の数の悟りを得た存在に事欠かない。
  • 私が彼の意味を悟りかねて、もじもじしていると、彼はそれを説明した。 江戸川乱歩『孤島の鬼』より引用
  • それを見て平助は、これは投網を打ちに行けというんだなとさとりました。 豊島与志雄『正覚坊』より引用
  • そのときには非常に喜んだ一つの大きな悟りであったのであります。 倉田百三『生活と一枚の宗教』より引用
  • などと俺がにわかな悟りを開いている一方で、前川さんが馬鹿になった。 入間人間『電波女と青春男 第01巻』より引用
  • 小説家といふ奴はうぬけちな眼玉に写る世間を見て生悟なまざとりした厄介者だ。 内田魯庵『犬物語』より引用
  • 娘たちがそれに満足しているのを見て、好いことをしたと悟りました。 バルザック/小西茂也訳『ゴリオ爺さん』より引用
  • 筧は自分が言いすぎたことを悟り、何とか相手を落ち着かせようとした。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • ようやく意味を悟り、城田は自分のとなりの空の椅子を眺めて苦笑した。 吉行淳之介『美少女』より引用
  • などと申しているのを、恋が言わせることと中宮はお悟りにならなかった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • そうしてこの悟りこそぼくにとって、この体験からえた成果であった。 ヘッセ/常木実訳『デーミアン』より引用
  • しかもその道たるや、人倫の道であって、神のことばでも悟りの道でもない。 和辻哲郎『孔子』より引用
  • が、これははしかみたいなもので、そうそう悟り開いてなるものですか。 つかこうへい『傷つくことだけ上手になって』より引用
  • その声が、まぎれもなく自分の母親を呼んでいるのを彼は悟り直した。 石原慎太郎『化石の森』より引用
  • 人から聞いたり本を読んで解るだけではお悟りではないというのだ。 玄侑宗久『禅的生活』より引用
  • 「仏教的に言えば、さとりを開くって意味よ」 と、秋音ちゃんが言った。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常④』より引用
  • そして人間の中に眠っている「悟り」を開いてくれる刺激剤にもなる。 横尾忠則『わが坐禅修行記』より引用
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