悔しい

全て 形容詞
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  • 見物していた百姓たちがあざけるような声を上げているのが悔しいのだ。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • 委員長はちょっとくやしそうに音をたててコップをテーブルの上に置いた。 群ようこ『無印OL物語』より引用
  • 喜んでいる自分の姿を想像すればするほど、悔しさが胸を満たしていく。 定金伸治『ユーフォリ・テクニカ王立技術院物語』より引用
  • そして自分よりも先に到着した麗子に対して、悔しげな表情をあらわにした。 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』より引用
  • 普段内村がほとんど料理をしない事もあり南原は本気で悔しがっていた。
  • こんなところで、なにもできないままに死のうとしている自分がくやしい。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス01』より引用
  • 認めるのは悔しいが、小説もその延長線上にあるように思えてならない。 山本文緒『日々是作文(ひびこれさくぶん)』より引用
  • 悔しさがからだ中にいっぱい詰まってる気がしてなんだか足が重かった。 山本文緒『チェリーブラッサム』より引用
  • 声に出して本を読むのなんて何年かぶりで、悔しいことに緊張きんちょうしてしまう。 野村美月『文学少女シリーズ09 “文学少女”と恋する挿話集1』より引用
  • お民さんは決してあなたに叱られたとて悔しがるような人ではありません。 伊藤左千夫『野菊の墓』より引用
  • あやつらが自分についていれば秀吉に万に一つも負けないと、悔しかった。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • 始めから勝負の結果は明らかだったのだが、やっぱり負けるのは悔しい。 今野緒雪『マリア様がみてる 04 ロサ・カニーナ』より引用
  • 開いたままだった口がなにかの形を作りかけ、悔しげなものに変わる。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第02巻 イグナシス覚醒』より引用
  • ちょっとくやしいでもなかったが、今は梨乱にけてみる気になっていた。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録03 泥を操るいくじなし』より引用
  • 身を起こして声の主へ目をやったフォスが、悔しげなうめき声をあげた。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • 彼女たちはある部分で同じ悔しさを味わっているのだと、赤間は思った。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 私は肛門の快楽を知らないことに、以前から大変悔しい思いをしてきた。 松沢呉一『エロ街道をゆく ――横町の性科学』より引用
  • ケロロが時々言う正論には悔しい表情を見せながらも認める部分はある。
  • すっかり南国へ旅立つ気でいた平太郎は歯がみをして悔しがったという。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • 何も言わずに悔しさをバネにするのは、その当時からの僕の性格であった。 江川卓『たかが江川されど江川』より引用
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