恐い

全て 形容詞
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  • けれども彼の顔を見ていたら恐いという感じはどこかに消えてしまった。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 二人は何か恐いような感じになって、並んでいる家の前を急いで行った。 ロレンス/吉田健一訳『息子と恋人 下巻』より引用
  • 捜査そうささらに進むにつれて、いくつかのおそろしい事実が明かになって行った。 高木彬光『首を買う女』より引用
  • けれども大女は恐がつて、とてもそんなことをする勇気がないのでした。 宮原晃一郎『虹猫の大女退治』より引用
  • 予言する人たちの眼には恐しい事が起って拡がって行くのが見えていた。 松村みね子『女王スカァアの笑い』より引用
  • 恐い人の名前はそう言うらしいが、影も形も澤田は目にしたことがない。 難波利三『小説吉本興業』より引用
  • ものすごく恐いことを考えてしまった気がして、私は一人で首を振った。 山本文緒『眠れるラプンツェル』より引用
  • いまにも泣きそうな顔をしているのは、よほど死霊がこわいからであろう。 山田正紀『闇の太守』より引用
  • 勝昂と別れた直後に自分がどんな精神状態になるのか、それが恐かった。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • それは子供心に、アイツが持っていた緊張感が恐かったからなんだろう。 奈須きのこ『歌月十夜 06 ななこちゃんSOS!』より引用
  • じゃ、死ぬのが恐いからだろうか、殺されるのが恐ろしいからだろうか? ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 若い女性がひどくこわい思いをした時に悲鳴をあげたり、失神したりする。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • だのに、己の中の人間は、その事を、此の上なく恐しく感じてゐるのだ。 中島敦『山月記』より引用
  • 彼女は私を迎えてくれましたが、その死物狂いの状態は恐いようでした。 クリスティ/河野一郎他訳『事故…クリスティ犯罪・怪奇傑作集』より引用
  • 私も彼とは仲が良すぎて子どもがつくれないのではという恐さもあったし。 内田春菊『やられ女の言い分』より引用
  • だのに、己の中の人間は、その事を、この上なく恐しく感じているのだ。 中島敦『山月記』より引用
  • それはね、ぼくたちは豆潜水艇を使って、海の中に恐龍きょうりゅうを出すのである。 海野十三『恐竜艇の冒険』より引用
  • その朝は間違えなかったが、そのうちに失敗してしまいそうで恐かった。 乙一『死にぞこないの青』より引用
  • 実のところ、彼は今日、登校することに恐さのようなものを感じていた。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第08巻』より引用
  • おれは、何か恐しい事件が起きる予告のような気がして仕方がないんだ。 西村京太郎『一千万人誘拐計画』より引用
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