怯える

全て 動詞
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  • なにかあるんじゃないかとおびえているから、鏡の中に人影を見たりする。 小野不由美『悪夢の棲む家 (上) 挿絵あり』より引用
  • 彼らは結局、危険きけん状況じょうきょうであると認識にんしきした事実におびえているに過ぎない。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス06 レッド・ノクターン』より引用
  • 一方の若い男は知らない顔で、口の端に泡を作っておびえた顔をしていた。 海原育人『ドラゴンキラーあります』より引用
  • めずらしい儀式ぎしき目撃もくげきしたくらいのことで、そんなにおびえる人がありますか。 喬林知『今日からマ王 第13巻 「これがマのつく第一歩! 」』より引用
  • 私はありもしないリトル・ピープルの影に怯えているだけかもしれない。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • まったく、幼いこの二人が、妙におびえをおぼえたのも無理ではなかった。 横溝正史『殺人鬼 他三篇』より引用
  • そして、その怯えた表情は、今後長く彼らの顔に残るだろうと思われた。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔下〕』より引用
  • 彼女に迫られて、怯えてトイレに立て籠もったりしたんじゃないですか? 森見登美彦『四畳半神話大系』より引用
  • の中央に引き出された黒服はおびえきったような視線しせんで周囲を見回した。 有沢まみず『いぬかみっ!09』より引用
  • しかし彼はそれを云った後で、なぜか妙におびえたような眼をしていた。 海野十三『雷』より引用
  • タブーを冒すことにおびえているだけだった時の表情ではなくなっていた。 神崎京介『禁忌』より引用
  • 捕虜達も石脚と同じように殺されるのではないか、と怯えていたのだ。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 日本にいる時から、この子供は女性から一種のおびえをもって見られていた。 岡本かの子『母子叙情』より引用
  • 一九八〇年代以前から「円高」は言われ、日本企業はそれに怯えていた。 橋本治『二十世紀(下)』より引用
  • それにあわせて自らの意識を再編成しなくてはならないことに怯えただけだ。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • てまいがその顔の色と、おびえた様子とてはなかったそうでございましてな。 泉鏡花『眉かくしの霊』より引用
  • 彼がおびえと恐怖を隠そうとしていることが、矢田の眼にはよくわかった。 勝目梓『私設断頭台』より引用
  • 第一に彼はつまらないことに怯えている子供のように見られたくなかった。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • 父親に怯えているときには、その魔力が十分生かされていたとは思えぬ。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06a ハリー・ポッターと謎のプリンス(上)』より引用
  • 悪魔あくまがおまえをおびえさせるなら、おまえが見ている悪魔は俺が殺してやる。 岩田洋季『月の盾』より引用
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