怪い

全て 形容詞
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  • いや怪しい人なんだから怪人なんだろうけどそれにしたって怪しすぎる。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 人間ではないものが使う、あやしの術にかけられてしまったようだった。 夢枕獏『東天の獅子 第二巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • と言ってる処へ、巡査が通り掛って二人の様子を怪しそうに見て去った。 国木田独歩『二少女』より引用
  • ぱっくりと開いた怪しの扉のうちは、なにがあるのか真暗でありました。 海野十三『怪塔王』より引用
  • 言葉を聞くが早いか、手代を残してあやしの者達の姿が部屋から消えた。 畠中恵『ぬしさまへ』より引用
  • 怪しんだろうな、と思い、敏夫はそれでいいのだ、と自分を納得させる。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • ひょっとして古泉の上司なのではないかと疑っている程度の怪しさだが。 谷川流『涼宮ハルヒの憤慨』より引用
  • しかし、屋敷の窓はどれもカーテンが開いており、怪しさはどこにもない。 井上真『鋼の錬金術師3 白い花の舞う谷』より引用
  • 僕にはやはりあやしの運命が僕と貴様を引着ひきつけたように感ぜられるのです。 国木田独歩『運命論者』より引用
  • 同じ家の中にいたのに無事だった家族は、怪し い侵入者は見なかったと言っている。 冴木忍『カイルロッドの苦難 5 野望は暗闇の奥で』より引用
  • と怪しの男がお梅を連れて、不忍弁天しのばずべんてんの池のほとりまでかゝって参りました。 鈴木行三『闇夜の梅』より引用
  • こんなに天候がわるいのに、可怪しな格好の男だと思った記憶があります。 カー/宇野利泰訳『帽子蒐集狂事件』より引用
  • 彼の小説をはじめて読んだのは十二三の時で、『怪しの物』というのであった。 平林初之輔『黒岩涙香のこと』より引用
  • 一番怪しそうな柏木先輩に聞いたら、「僕じゃないけど」と言っていたし。 今野緒雪『お釈迦様もみてる 02 学院のおもちゃ』より引用
  • 後になり、先になり、ひそかに弦之丞のあとをつけて来た怪しの影があった。 横溝正史『髑髏検校』より引用
  • この事により、朝鮮の独立の怪しさが露見され、日本を不安に陥れた。
  • その長持から出た怪しの者も、この時ははやジタバタするではありません。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 儒者は、怪しのものや、神やについては語るべきではないと教えられている。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二』より引用
  • 私は、その時になつて初めて彼の様子の怪しさに気づいた。 牧野信一『毒気』より引用
  • 彼は死をのあたりに、しかもその醜怪きわまる姿のままに見たのだ。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
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怪い の使われ方