急ぐ

全て 動詞
3,344 の用例 (0.01 秒)
  • そして彼等は、反革命の来るのを見て、急いでそれと一致しようとする。 クロポトキン・ピョートル・アレクセーヴィチ『革命の研究』より引用
  • 少しでも早く海の中につかりたいので三人は気息いきを切って急いだのです。 有島武郎『溺れかけた兄妹』より引用
  • 一日の仕事を終え帰路につきつつある彼女等は決して急ごうとはしない。 飯田蛇笏『茸をたずねる』より引用
  • 俺の前や後にも、やっぱりそういう連中が元気のない恰好で急いで行く。 小林多喜二『不在地主』より引用
  • おれは聞いてはみるがいずれにしても急がなければと答えて別れを告げた。 ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』より引用
  • 三月二十六日午前五時四十分に、四人は急いで上諏訪の停車場で降りた。 斎藤茂吉『島木赤彦臨終記』より引用
  • 早く水のある所へ着いたらと思って急いで行って見ると実に失望した。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • わたしはその後から一族を率いて、もっとそいつを急がせるようにする。 エディングス『ベルガリアード物語5 勝負の終り』より引用
  • さまざまな疑問は疑問として彼は解決を急ごうとはしなくなって来た。 横光利一『旅愁』より引用
  • こんな寒い日では誰もが自らのホームに帰ろうと足を急がせるのだろう。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • そして急いでいつも整列して先生を待っている所に走って行きました。 有島武郎『一房の葡萄』より引用
  • 軽快ないでたちをした運用方士官が水夫を連れて甲板を急ぐのであった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • これは指導者があまり急いで結論を押しつけるからじゃないかと思います。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 橋本は今夜のうちに帰るんだとか号して、しきりに馬を急がせるらしい。 夏目漱石『満韓ところどころ』より引用
  • 私は今度の戦争の中で、自分の思ひ立つた仕事を急がなければ成らない。 島崎藤村『突貫』より引用
  • 急いでお手当しなくちゃならねえあば敬相手の大仕事じゃござんせんか。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
  • 二人は人に諌止ひきとめられないうちに早く死を急ごうとあわてて水際に立った。 賀川豊彦『空中征服』より引用
  • メロスは馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。 太宰治『走れメロス』より引用
  • 不思議に疲れないし、今度から急ぐときは、この手を使うことにしよう。 阿川佐和子『笑ってケツカッチン』より引用
  • これは翌日商人のぶねをひく仕事をしに目的地へ急ぐ途中だったのだ。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 次へ »