急ぎ

全て 動詞 副詞 名詞
3,017 の用例 (0.01 秒)
  • あまり急ぎすぎてはいけないと自制するだけの余裕は持っていたらしい。 南條範夫『山岡鉄舟(一)』より引用
  • 自分でも事を急ぎ過ぎてはならぬと、何度となくいいきかせて来たのだ。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 参会者たちが解散する前に、新王は急ぎ座を離れて彼女のそばに立った。 山下丈『ブルー・ブラッド ―ヨーロッパ王家の現代』より引用
  • 行先はわかっていますから、お急ぎなら連絡をとるようにしましょうか? 松本清張『馬を売る女』より引用
  • 私は母とふたり、頭からショールをかぶって暗い道を神社へ急ぎました。 吉田知子『無明長夜』より引用
  • 何か急ぎの用でもあるときは別の通りをまわり道しなければならなかった。 ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』より引用
  • 志沢は机の上をしばらく整理してから、たいして急ぎもせず席を立った。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • あらためて二つの民族の感覚の違いを痛感し、急ぎすぎたのではないか? 福井晴敏『∀ガンダム(下)』より引用
  • いそしわのばしてると、これはすでに一年半ねんはんまへ東京とうけい某新聞ぼうしんぶんであつた。 押川春浪『海島冒険奇譚 海底軍艦』より引用
  • 午後から急ぎの仕事がなかったのを幸いに伊三次は喜んで後をついて行った。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 君を乗せる舟』より引用
  • 朝、あれほど急ぎの出発でなければ、別のを探し出すところだったのに。 若竹七海『悪いうさぎ』より引用
  • 主領は松明を手に取ると、格別急ぎもせずに北門を目指して歩き出した。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • かといって、今の彼女と世界まで共有するほど死に急ぎではありたくない。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 02 善意の指針は悪意』より引用
  • 久振りでゆっくり妻と話が出来てそれこそ軽い足取りで家へと急ぎました。 大倉燁子『消えた霊媒女』より引用
  • 急ぎの用なら、もう一回かけて来るさ、というのが、倉田の考えだった。 赤川次郎『こちら、団地探偵局 PART2』より引用
  • 本所からここまで急ぎに急いで駈けつけたのに、そういう女はおりません。 林不忘『丹下左膳』より引用
  • 彼は小次郎やその郎党等が急ぎに急いで信州路に向う姿を自分の目で見た。 海音寺潮五郎『平将門 下巻』より引用
  • 彼はこの通路に沿って急ぎ、通路のむこう端近くで四階への通路を見つけた。 バローズ『火星シリーズ05 火星のチェス人間』より引用
  • 自分で急ぎ歩くストレッチャーに乗っているのは、大型の鉄の丸蓋まるぶただ。 川上稔『AHEADシリーズ 05 終わりのクロニクル③〈上〉』より引用
  • 私は胸の思いに急ぎすぎて、結論を先に述べてしまったのである。 坂口安吾『戦争論』より引用
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