思い出深い

全て 形容詞
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  • わたしの小説がはじめて世の中に出版された、非常に思い出深い作品だ。 梅田みか『別れの十二か月』より引用
  • ずっと住んでいた思い出深い土地はそうそう離れられるものではないのだ。 西尾維新『刀語 06 第六話 双刀・鎚』より引用
  • いずれも思い出深い喫茶店ばかりだが、今では影も形もなくなっていた。 原田宗典『27』より引用
  • 皆が皆、ひとりやふたりは思い出深い女の姿を、胸に宿しているのである。 佐藤賢一『王妃の離婚』より引用
  • 教授にとっては、学生時代を過ごし、妻子を得た思い出深い町なのだろう。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第10巻 ロンドン橋に星は灯る』より引用
  • おかげさまで、母も大変喜んでおり、思い出深い一日となりました。 ヨネスケ(桂米助)『ごはん』より引用
  • しかしこの思い出深い鍵の中の恋人に別れることはなかなか辛いことだった。 海野十三『鍵から抜け出した女』より引用
  • 彼らは思い出深いこのビルの形見を手に入れるために、中へ入っていったのです。 原田宗典『旅の短篇集 秋冬』より引用
  • こうした経緯があって、この短い文章は実にオレにとって思い出深い。 富田倫生『青空のリスタート』より引用
  • その後、私は渡邊満喜子さんといくつかの思い出深い旅をすることになる。 田口ランディ『ハーモニーの幸せ』より引用
  • この作品が思い出深いのは、そんな取材旅行の記憶もいっしょになっているからかもしれない。 有栖川有栖『海のある奈良に死す』より引用
  • 彼は出家後数年、三十歳のころ、奥州へ最初の思い出深い旅をしたことがある。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • スペインの首都マドリードは彼にとって思い出深い土地であるためにこの名前をつけている。
  • 有里にとっては、又、たった一人で嫁入って来た、思い出深い場所だった。 平岩弓枝『旅路(中)』より引用
  • 思い出深い場所が無残に破壊されてゆくのを、私と兄は複雑な想いで見守っていた。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 生まれてから今までの思い出深い全ての映像が。 山田悠介『リアル鬼ごっこ』より引用
  • この勝利に山本は試合終了直後から涙を流し、後年最も思い出深い1勝に挙げている。
  • だれがどの事件を選んだのか分からないが、それぞれにとって一番思い出深い記事を一つ決めて、箱の中に入れることにしたのだ。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • 長浜城は秀吉が初めて城持ちになった思い出深い城で、どの場所よりも気に入っていた。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • どういう会話の流れでその名が出たのか、聞いたほうも覚えてはいなかったが、思い出深い場所なのだな、という印象を受けたという。 小野不由美『黒祠の島』より引用
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