思いだす

全て 動詞
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  • 映像制作の才能に疑いをもつことさえなかった二十代の自分を思いだす。 石田衣良『赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝』より引用
  • 私は二十日ほど前、見舞いに行った時あった妻の姿を思いだそうとした。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • 良人は昔を思いだす誰も知らないあの暗い隠れ場に私を押しこみました。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの帰還』より引用
  • 机に近づいていきながら、どこで前にこの男を見たのか思いだそうとした。 エディングス『マロリオン物語03 マーゴスの王』より引用
  • それより前にも追い越されたかも知れませんが、それは思いだせません。 ガードナー/田中西二郎訳『どもりの主教』より引用
  • あの死体を思いだすたびに、ぼくは人間同士の感情に引き戻されるのだ。 安部公房『他人の顔』より引用
  • 思いだそうとしても、もう母の顔をはっきりと思いだすこともできない。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅱ 王獣編』より引用
  • 思いだそうとしても、もう母の顔をはっきりと思いだすこともできない。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅱ 王獣編』より引用
  • あの注射器のことを思いだすとこうしている今でも、全身に鳥肌が立つ。 石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』より引用
  • この事件を知ったときの青年の嘆きを私はいまでもはっきり思いだす。 辻邦生『北の岬』より引用
  • あの場のようすを思いだそうとしたけれど、その男のことは印象いんしょうになかった。 上橋菜穂子『守り人シリーズ11 短編集 流れ行く者』より引用
  • オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。 坂口安吾『夜長姫と耳男』より引用
  • 思いだそうとしている内に、蛇の横を嫁入り前の祢が草履で走っていた。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • スミスはどうやってここへきたのか、しきりと思いだそうとしていた。 ムーア『異次元の女王―ノースウェスト・スミス』より引用
  • お産のことは今日、これを書いている間も思いだすだけで辛くなります。 遠藤周作『海と毒薬』より引用
  • 実にそれが、その一晩中、彼女には思いだすことができなかったのである。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 男はさっき山の上から見つめていた無限の明暗を思いだそうとしました。 坂口安吾『桜の森の満開の下』より引用
  • 石のおかげでいろいろと忘れていたことを思いだすことができた。 開高健『珠玉』より引用
  • リックはスズメバチのドイツ語を思いだそうとしたが、出てこなかった。 ディック/朝倉久志訳『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』より引用
  • あいつの父親も母親ももう自分の娘の名前を思いだすこともない。 大野木寛『ラーゼフォン第05巻』より引用
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