快い

全て 形容詞
2,273 の用例 (0.01 秒)
  • 若い男にとって、自分の社会的評価を女に示すことほど快いことはない。 森村誠一『分水嶺』より引用
  • 相手がそれを快いと思った場合、相手からも電流のようなものが出るわ。 森瑤子『別れ上手』より引用
  • と言いながらも、源氏が快く少し弾いたのを最後として皆帰って行った。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 火村は快くそれを承諾してから、ビデオを少しだけ巻き戻して再生した。 有栖川有栖『朱色の研究』より引用
  • そういうことなら仕方ないし、万里ばんりは快く今日きょうの予定を変更したのだが。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム第05巻 ONRYOの夏 日本の夏』より引用
  • もちろん外の風は冷たいが、少しのぼせていたほおには快いくらいだった。 赤川次郎『やさしい季節 下』より引用
  • 自分の無実を証明しようと思うのならここは快く応ずるべきなのである。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第04巻』より引用
  • そんなことはどうでもよいような快いけだるさの中に全身が溶けていく。 森村誠一『致死家庭』より引用
  • そして彼女は夢のなかで一人ごとを云ふやうに、快よさそうに云った。 素木しづ『かなしみの日より』より引用
  • その快美さは、彼本来の所有物を以てするときの数倍のものに感じられた。 山田風太郎『忍法流水抄』より引用
  • 彼に快いことをいわれると、喜びの微笑をおさえることができなかった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • じゃあ、快斗くんが試合に出ないことによって利益を得るのは誰かしら? 野村美月『文学少女シリーズ16 半熟作家と“文学少女”な編集者』より引用
  • この事は何人なんぴとにもあることであるが、だれもまたこころよく思わぬであろう。 新渡戸稲造『自警録』より引用
  • 明日はあなたの快いおもてなしの三日目で、最後の日でございますから。 佐藤正彰訳『千一夜物語 05』より引用
  • 彼はこの家に来て、はじめて本当の快い眠りをとることが出来たのである。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • そのなかでこそ私の疲労は快く緊張し新しい戦慄を感じることができる。 梶井基次郎『冬の蠅』より引用
  • そのなかでこそ私の疲労は快く緊張し新しい戦慄を感じることが出来る。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 私はその日の午後ずっとテニスをしていて、快い疲労を感じていました。 メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • こうして一同が泣いているうちにも快い眠りが訪れて来たのでした。 ホメロス/呉茂一訳『オデュッセイア(上)』より引用
  • 娘も自分の母にあたる彼の妻についての愚痴を快く聞いてはくれなかった。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • 次へ »