応じる

全て 動詞
2,673 の用例 (0.01 秒)
  • けれども四人のうちで声を出して叔父に応じたのはただ吾一だけであった。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 今、通って来た耕原の中の人々がここから呼べば応じそうに近く見えた。 相馬泰三『田舎医師の子』より引用
  • 彼がどんな気持ちで徴兵に応じたのかは、この小説には書かれていない。 浜野サトル『新都市音楽ノート』より引用
  • 刑事を一人残しておいて、必要に応じて出張する事にしたいと思います。 夢野久作『巡査辞職』より引用
  • そこに置かれた新政府の鎮台に、求めに応じて兵士となるためであった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 幸いなことに、この好奇心にまともに応じてくれるタイの人たちがいた。 津野海太郎『小さなメディアの必要』より引用
  • 作家は身辺の状況と天下の形勢に応じて時々その立場を変えねばならん。 夏目漱石『写生文』より引用
  • そんなふうの必要に応じるような形で、その男が現われてくるのである。 星新一『できそこない博物館』より引用
  • こうなってしまっては、新政府軍のもとめに応じるほかはございません。 中村弦『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』より引用
  • 尤もその際一時に一箇年分の家禄は等差に応じて特別に渡したのである。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • 僕は彼らが僕に示してくれる尽力に応じてのみ彼らの価値を評価する。 ロラン・ロマン『ベートーヴェンの生涯』より引用
  • これは各種リフォーム相談に応じる店であることを認定するものである。
  • 私は、よくよくあの「それに応じて」以下数個の文字がいやと見えます。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 体力からいえばKよりも私の方が強いのですから、私はすぐ応じました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • その場合は勝手に泊まり込もうと思っていたのだが、応じる声があった。 麻城ゆう『土の子供 (The Beans 01)』より引用
  • 日の要求に応じて能事畢のうじをはるとするには足ることを知らなくてはならない。 森鴎外『妄想』より引用
  • 故国のために働くなら、説得に応じるかもしれないと無影は考えたのだ。 井上祐美子『五王戦国志6 風旗篇』より引用
  • もし部下達が同じ合図を放ったなら、隠れている村長は応じるだろうか。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 手紙を出して頼んだら応じてくれる当てのある人が二三人はある。 伊藤野枝『出奔』より引用
  • だが俺はヒルトン・キュービット夫人の手紙に応じてここへ来たんだぜ。 三上於菟吉『踊る人形』より引用
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