心地好い

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  • さっきまで頬に心地好かったその風が、悪魔の使いのように感じられる。 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』より引用
  • 古い記憶がこうすればすぐに心地好い腕に包まれることを知っていた。 池上永一『シャングリ・ラ 下』より引用
  • 雨に打たれて冷えきっているはずの身体に、鉄の冷たさが心地好かった。 馳星周『夜光虫』より引用
  • しかし通った後の心地好さは肉体が新しくなったようで格別だった。 池上永一『レキオス』より引用
  • たちまち神経が輻輳ふくそうして頭を混乱させるのだが、それすらも心地好い。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用
  • 畳を歩く足音や、衣擦きぬずれの音なんかはかなり耳に心地好いではないか。 原田宗典『27』より引用
  • 気持ち良いとか心地好いと表現するだけでは飽き足らない何かがあった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode TWO』より引用
  • 室内に漂う本の匂いに煙の香りが混じって、これはなかなかに心地好い。 綾辻行人『暗黒館の殺人(上)改訂06 02 08』より引用
  • しかし壬生屋にとってはここしばらく経験していなかった心地好い緊張だった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • それでも、目標に向かって何かに取り組んでいることは心地好かった。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常⑧』より引用
  • バイクで走るときに感じていた心地好い風のようなものが、妙な流れをしている。 池上永一『レキオス』より引用
  • 何十分もそうしていて、母が心地好さに居眠りすることもあった。 内田春菊『ファザーファッカー』より引用
  • 不幸な事故が己れに起こる、などということが考えられないような心地好い朝だった。 牧野修『スイート・リトル・ベイビー』より引用
  • 誰もが心地好く感じる場所にいると、身が引き裂かれそうになってしまうのだ。 新堂冬樹『ブルーバレンタイン』より引用
  • そして大人二人おとなふたりふところかれているような心地さが、このうえもなかった。 香月日輪『大江戸妖怪かわら版③ 封印の娘』より引用
  • 緑と土のにおいを含んだ風が汗をかいた体には心地好かった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • いくら職業柄とは云へ、綺麗な娘達にそんな真似をされて心地好い筈がありません。 牧野信一『山彦の街』より引用
  • 母親のさけびは、鏡閃にとってはただ心地好ここちよい音楽にしか過ぎなかった。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録07 闇をあざむく龍の影』より引用
  • 近くへ行くと滝の冷気が心地好ここちよくて、空には満天の星がきらめいていた。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常⑤』より引用
  • 不思議な心地好さにバートは体の力が抜けてゆくのを感じた。 安田均×下村家惠子『ソード・ワールド・ノベル 死せる神の島(下)』より引用
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心地好い の使われ方