心地よい

全て 形容詞
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  • 魚客は心地よく酔って寝たが、眼が醒めたときにはもとの船の中にいた。 駒田信二『中国怪奇物語(妖怪編)』より引用
  • 心を許し合っているような空気が心地ここちよくて、ずっと浸っていたくなる。 野村美月『文学少女シリーズ03 “文学少女”と繋がれた愚者』より引用
  • 息をするたびに触れたりはなれたりする、その布の感触かんしょくさえ心地よかった。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅲ 探求編』より引用
  • 「ひとり」でいることはこんなに心地よいものなのだと初めて気づいた。 重松清『疾走(下)』より引用
  • 言葉の意味はよくわからなかったが、女たちの声は耳に心地よかった。 坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』より引用
  • 心地よい僅かな時間はすぐに過ぎ、気がつけば アパートの前に到着だ。 暁works『るいは智を呼ぶ② 花城花鶏』より引用
  • 無調を心地よいと感じるか否かなども美意識に関連している場合がある。
  • それが成功し、彼女が晴れの場で敗北したのが心地よくてならぬ風である。 松本清張『かげろう絵図(上)』より引用
  • 秋の始めの晴天は、文句のつけようがない程心地よい風を運んできていた。 奈須きのこ『歌月十夜 01 本編』より引用
  • 月の光が話している老紳士の顔を照らしたとき彼女は心地よいものを感じた。 スティーヴンスン/日高八郎訳『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • 昨夜の夢の中の自分のように、喉を通っていく液体の感覚が心地よかった。 奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』より引用
  • ふたたび先ほどの心地よい衝撃が全身を駆けめぐり、頭がぼわっとした。 坂東眞砂子『13のエロチカ』より引用
  • 店内には既に八割ほど客が入っており、周囲は心地よくざわめいている。 宮部みゆき『クロスファイア下巻』より引用
  • 夏の盛りのことで、今日も朝から暑かったが、風が立っていて心地ここちよい。 池波正太郎『夜明けの星』より引用
  • 恋というのが心地ここちよいものらしいことくらいは、彼でも聞き知っているのだ。 賀東招二『フルメタル・パニック!02 疾るワン・ナイト・スタンド』より引用
  • ま、どちらにしても、心地よくないスラングであることに間違いはない。 西尾維新『新本格魔法少女りすか 01』より引用
  • ぼくは一つため息をつき、心地ここちよい重さを抱えたまま山道を下っていった。 沖田雅『先輩とぼく 00』より引用
  • まぶたを下ろして眠ってしまいそうなその疲れが、真には少し心地よかった。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
  • 長野新幹線のほどよく規則的きそくてきれが、つかれた身体に心地ここちよくひびいていた。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第07巻』より引用
  • 空青くして上野の森の上に白く薄き雲少しばかり流れたるいと心地よし。 正岡子規『雲の日記』より引用
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