心づよい

全て 形容詞
33 の用例 (0.00 秒)
  • すぐそばに連れがいてくれるだけで、たがいに心づよく感じたのである。 ウェルズ/宇野利泰訳『宇宙戦争』より引用
  • 自分の身のまわりに百人の武士が守って居るより心づよい気がして。 宮本百合子『無題(一)』より引用
  • この御言葉だけでも、わたくしにはどれほど心づよく思われましたことか。 神西清『雪の宿り』より引用
  • この御言葉だけでも、わたくしにはどれほど心づよく思はれましたことか。 神西清『雪の宿り』より引用
  • 事情は分りませんが、ともかく、心づよいお仲間ができたのでございます。 真尾悦子『いくさ世を生きて ―沖縄戦の女たち』より引用
  • 江川先生はまだ若い女性だったので、小谷先生はたいへん心づよく思った。 灰谷健次郎『兎の眼』より引用
  • 女ひとりが、この大東京を生きてゆくためには、身についた職業を手にしていることは心づよい。 水上勉『木綿恋い記(上)』より引用
  • 紫の君さまの御心づよさは光君の御心を狂わせてしまいました、私は自分の貴い玉にきずがついたように感じました。 宮本百合子『錦木』より引用
  • それに加えて、通訳兼案内役のムルクがいてくれるから心づよい。 田中芳樹『アルスラーン戦記外伝 東方巡歴』より引用
  • 二十歳まで、わしも村人だったから、それが、いかに心づよいもんかよく知ってる。 上橋菜穂子『守り人シリーズ03 夢の守り人』より引用
  • それにお母さんがどこかからかくれて見ているとおもえば、やっぱり心づよいものな。 酒見賢一『聖母の部隊』より引用
  • 七人もいる先輩の中で、自分ひとりが新入りでもまれて暮すよりもう一人つれがいた方が心づよい。 水上勉『木綿恋い記(上)』より引用
  • この天皇は、幕府の心づよい味方であったからだ。 白石良夫『最後の江戸留守居役』より引用
  • イリヤは黙っていたが、それだけでもソロは心づよかった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『11 世界木枯し作戦』より引用
  • そんな心づよさも抱いたのである。 吉川英治『新・水滸伝(一)』より引用
  • 話をきいて江原は、心づよいような、困ったような、複雑な心境で同僚と苦笑しあった。 阿部牧郎『誘惑魔』より引用
  • 貞盛は、庭上から仰いで、と心づよさを、ひそかに抱いた。 吉川英治『平将門』より引用
  • 僕がいれば心づよいには心づよかろうがね。 ドイル『最後の事件』より引用
  • そう話がわかっていれば、大に心づよい。 芥川竜之介『片恋』より引用
  • 千余騎の将士など、たのむに足らない少数だが、それさえ心づよく見えたのである。 吉川英治『私本太平記』より引用
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