徹頭徹尾

全て 副詞
493 の用例 (0.01 秒)
  • 徹頭徹尾、個人でやる仕事は勢いその画面が小さくなって来た事である。 小出楢重『油絵新技法』より引用
  • しかし日露役の起った時には徹頭徹尾ロシア位悪い国はないと信じていた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • そして彼らはフランスの詩人に、徹頭徹尾フランスの詩人になっていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 竹内というのは私たちが徹頭徹尾マークした競争相手の営業課長であった。 半村良『聖母伝説』より引用
  • しかし日露役の起つた時には徹頭徹尾露西亜ロシア位悪い国はないと信じてゐた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • しかし日露役の起こった時には徹頭徹尾てつとうてつびロシアぐらい悪い国はないと信じていた。 芥川龍之介『或阿呆の一生・侏儒の言葉』より引用
  • ジョージは徹頭徹尾イギリス人で、木彫の面のような顔をした男であった。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • そのようにして成った結婚は、徹頭徹尾恋愛結婚とは別のものである! モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』より引用
  • しかし今日は、決め球どころか徹頭徹尾これで向かってくるではないか。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • 徹頭徹尾てつとうてつび、死にゆく人が見るのは、すでに亡くなっている人だけなのである。 玄侑宗久『死んだらどうなるの?』より引用
  • 貞盛の地方事情の説明は、徹頭徹尾てつとうてつび、彼自身のための巧みな弁護であった。 吉川英治『平将門』より引用
  • ところで、彼女は徹頭徹尾否定しただけなのであるが、一つだけ認めた点がある。 シムノン/長島良三訳『メグレ警視のクリスマス』より引用
  • 子供はもう少しで徹頭徹尾音楽が嫌いになるところだった。 ロラン・ロマン『ベートーヴェンの生涯』より引用
  • 品夫の父親が殺された事件は徹頭徹尾、迷宮でおしまいになっているのです。 夢野久作『復讐』より引用
  • もちろん私は広告が徹頭徹尾信用がならず、広告産業が意味のない産業だと言うのではない。 阿刀田高『詭弁の話術』より引用
  • 行きかけるとどこでも、舌が徹頭徹尾承認するまで行くんだね。 北大路魯山人『美味放談』より引用
  • なにしろわたしは徹頭徹尾戦士であって、ほかの何者でもないからだ。 バローズ『火星シリーズ09 火星の合成人間』より引用
  • 抽象作用を度外視して世界を認識することは徹頭徹尾不可能である。 阿部次郎『三太郎の日記 第一』より引用
  • 徹頭徹尾バロー先生は芸術家であり、芸術家以外の何者でもなかったのです。 宇神幸男『神宿る手』より引用
  • 従って、その愛は、又その愛の中に在る人は、徹頭徹尾神のものであります。 キェルケゴオル/芳賀檀訳『愛について』より引用
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