得てして

全て 副詞
146 の用例 (0.00 秒)
  • それぞれの事例は得てして独立しており、必ず関係を持つとは限らない。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • そんな夜は得てしてあまりいいことは起こらないものだとお文は思う。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 紫紺のつばめ』より引用
  • しかし孝行息子というのは、得てして親の財産を狙っているものでもある。 竹内久美子『浮気人類進化論 きびしい社会といいかげんな社会』より引用
  • 草や木の名などは得てして老人がよく知っているものである。 鮎川哲也『りら荘事件』より引用
  • こうした場合の同情の言葉は、得てして空虚な響きをともない易いからだ。 鮎川哲也『戌神はなにを見たか』より引用
  • しかしおれは得てして感動させられやすい心を持っている。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • だが、物理的な体格差というものは、得てして想像以上にものを言う。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • おまえにもいずれわかるだろうが、若いころというものは得てしてああしたものなのだ。 茅田砂胡『ポーラの休日 (扉最適化)』より引用
  • そして明晰めいせきな洞察力を持つ者というのは、得てして精神的能力も高い。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第03巻 レギオス顕現』より引用
  • まったく筋は通っていないが、一般大衆の態度というものは得てしてそういうものなのだ。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
  • 多くの人は、満足とは得てして他人の同意を伴わないのだとは知らずに死んでゆくのだ。 井形慶子『ときどきイギリス暮らし』より引用
  • 選択肢はあっても、 得てして選べるほどの自由があるとは限らない。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • こういう事件が得てして周辺の者を喜ばせるものであることも。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • だけど、神さまは、 得てして僕らが生きてる間は何もしてくれない。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • このような領域的模式図を書くのは、得てしてアメリカ人研究者に多く見られることも指摘しておく。
  • 悲惨な過去というものは、得てしてどこか楽しげな口調で語られる。 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その1』より引用
  • そう云う恋は得てして不幸な結果に終るものでございます。 加藤道夫『なよたけ』より引用
  • まあそれはそうなんだが、世の中ってもんはてしてそういうもんだからしょうがない。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第06巻』より引用
  • まあ、そんな行動を取る時、得てして彼はその責任の全てを一手に引き受けていたのだが。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 時間が経つと得てして最初の意味なんて忘れられてしまう。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
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得てして の使われ方