従容たる

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  • ひそかな恐怖はあったが、外見は彼らしく従容しようようたる態度を見せていた。 ...
  • ひそかな感激はあったが、外見は彼らしく従容しようようたる態度を見せていた。 ...
  • このとき彼はすでに従容しょうようたる態度をとりもどしていた。
  • 左右の家並みにもたれて、二重の柵となった幹の向こうから、従容たる声が言った。 ...
  • 悲観の極は例の弾機仕掛けに弾ね上げられ、人生を見直し出した従容たる態度の歌であります。 ...
  • それとも、御台のあまりにも静かな、あまりにも従容しようようたる態度に釣り込まれたのであろうか。
  • 高麗人の男が従容しようようたる態度で何かいった。 ...
  • 孝文帝は近臣に対して、「崔光の従容たるは、范紹の力なり」と評した。 ...
  • 従容しようようたる陸相の死は、大河の流れに身をまかして人生を達観した姿にほかならないだろう。 ...
  • なおジャックの処刑の際の従容たる態度は、クレマン・マロが詩に綴って称えたくらい天晴なものであった。 ...
  • 私は、従容たるわが同僚たちの返答を繰返す覚悟で、敢然とプガチョーフを凝視していた。 ...
  • 陸相の従容しようようたる最期が、士官たちの沈み、荒んだ心に、かすかな灯をともしたようであった。 ...
  • 隊長は、吉本伍助という男であったが、善之祐の従容しょうようたる態度に感服して、兵らに鄭重ていちょうにとりあつかうように命じた。 ...
  • 従容しようようたるたたずまいヽヽヽヽヽは高雅ですらあった。 ...
  • 三成はうやうやしく秀吉の書状をおしいただいたが、わざと従容しようようたるていよそおって、それをひらくまえにしずかにきいた。 ...
  • 井瀬大佐は従容たる最期をとげ、弓師団は整然たる後退をした。 ...
  • 刑場に於ける彼女の気高い態度、そして従容しょうようたる死に就いては、スタエル夫人も麗筆を振ひ、また手近かな所では漱石の所謂いわゆる仄筆そくひつ」も振はれてゐる。 ...