徒然

全て 名詞 副詞
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  • 石燕による『百器徒然袋』の解説文には、以下のように解説されている。
  • 夜は、徒然とぜんだろうといって、薬酒の名目で酒まで出してくれるのだった。 大佛次郎『赤穂浪士(下) 〓あり』より引用
  • 私は旅行中に誰でも経験する一種の徒然とぜんに襲われました。 夏目漱石『行人』より引用
  • さうして暫く立てた膝へ兩手を組んだ儘徒然として狹い室内を見渡した。 長塚節『菜の花』より引用
  • その獄中の徒然つれづれに、武揚はいろいろな機械の模型を紙で作ったという。 綱淵謙錠『幕末風塵録』より引用
  • 台所が済むと、私は奥様の御徒然おさむしさが思われて、御側を離れないようにしました。 島崎藤村『旧主人』より引用
  • ちなみに徒然亭の紋は折り紙のセミをアレンジしてデザインされている。
  • そんな徒然なことを思いつつ、部屋を出た私は刹那と落ち合う場所に向かった。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 徒然なる心がどんなに沢山な事を感じ、どんなに沢山な事を言わずに我慢したか。 小林秀雄『モオツァルト・無常という事』より引用
  • けれど、まんざら根拠のない徒然事つれづれごとにこんな集に彼の名を加えたとも考えられないのである。 吉川英治『随筆 宮本武蔵』より引用
  • 従来の出演者に加えて徒然掲示板管理者として紗綾が参加した。
  • よく、高台院様の京の住居に、徒然つれづれをおなぐさめするために来ているといった。 平岩弓枝『火宅の女-春日局』より引用
  • 私は部屋で独りランプを眺めて徒然つくねんとしているようで、心は中々忙しかった。 二葉亭四迷『平凡』より引用
  • 他になにもすることがない徒然とぜんしのぐには、矢張り無心に口を動かしているしかないらしい。 藤水名子『浪漫’s 見参!桜子姫』より引用
  • ほかに考えることは何もないので、徒然つれづれなるままに、不毛に過ぎた二年間について考えた。 森見登美彦『四畳半神話大系』より引用
  • そんなことを徒然つれづれに考えるうち、ベンツは内堀通りを抜けて霞ケ関に入った。 福井晴敏『終戦のローレライ(下)』より引用
  • 旅は、徒然つれづれの姿に似て居ながら、人間の決戦場かも知れない。 太宰治『『井伏鱒二選集』後記』より引用
  • 京極夏彦の百鬼徒然袋シリーズにおける挿絵イラストを担当している。
  • 江戸時代の画家・鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』に描かれている。
  • などと、割と徒然に頭に浮かんだ思考だったのだが、後にしてみればこんな事を考えなければ良かったと後悔してしまう。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
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