後の夕刻

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  • 窓の外にいた声の主の顔をエリンが見たのは、やかたに来て二日後の夕刻だった。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅲ 探求編』より引用
  • 三日後の夕刻、五十人ほどの敵兵が森からしのびよってきた。 近藤絃一『したたかな敗者たち』より引用
  • 事件勃発から半月後の夕刻、悲劇は一応の大団円を迎えることになった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター02 風立ちて“D”』より引用
  • 二日後の夕刻、平四郎は竪川の河岸を東両国にむかって歩いていた。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(上)』より引用
  • その日も仕事後の夕刻、私はモンテナポレオーネ通りにいた。 田丸公美子『パーネ・アモーレ イタリア語通訳奮闘記』より引用
  • 一行が甲府に入ったのは、数日後の夕刻であった。 山田風太郎『銀河忍法帖』より引用
  • その木下道代から、数日後の夕刻とつぜん電話がかかってきた。 阿部牧郎『誘惑魔』より引用
  • 手当ての甲斐もなく、おりよが息を引き取ったという知らせを受けたのはそれから三日後の夕刻だった。 高橋克彦『だましゑ歌麿』より引用
  • その事件があって、三日後の夕刻、とつぜん、上卿しようけいの使いが公卿くぎようたちのもとへはしった。 三瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』より引用
  • 数日後の夕刻ゆうこくのことだ。 桜庭一樹『GOSICKs 第1巻』より引用
  • 結局召されたのは、一眠りした後の夕刻であった。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • ところがその四日後の夕刻、今度はニューメキシコ州フォート・サムナー郊外の住宅街に、巨大な裸の黒人が出現した。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 数日後の夕刻、カセット夫人が、ちょっとした所用を携えてアパートを訪ねてきた。 近藤絃一『したたかな敗者たち』より引用
  • 浜蔵は数日後の夕刻、弁天屋の用談部屋にかけこんできた。 南原幹雄『付き馬屋おえん暗闇始末』より引用
  • 三日後の夕刻、財津警部はフレッドに捜査車両のハンドルを握らせて、中央高速を調布から国立へ向かっていた。 吉村達也『血液型殺人事件』より引用
  • 数日後の夕刻、宮井物産マニラ支店長の湧谷昭生わくたにあきおは久しぶりに酒を飲みに街へ出た。 深田祐介『暗闇商人(下)』より引用
  • 立ち寄る街さえ選んで進めば、なんとかなるのにちがいない、と珠晶は思っていたし、実際、追っ手の気配さえ感じることもなく、連檣れんしょうを出た六日後の夕刻には令乾門れいけんもんまでの道のりの、三分の二近くを消化していた。 小野不由美『十二国記 08 図南の翼 小野不由美』より引用
  • はたして、三日後の夕刻に、智応は忠輔の家を訪れた。 夢枕獏『陰陽師』より引用
  • 忠行が三善清行に招かれて堀川小路と五条大路の交わる場所にある屋敷に足を運んだのは二日後の夕刻だった。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • 二日後の夕刻、飛行甲板に総員集合、今まさに去ろうとする珊瑚海の夕映えの海に向い、一分間の黙祷もくとうささげた。 北杜夫『楡家の人びと (下)』より引用

後の夕刻 の使われ方