後で

全て 副詞
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  • 後で聞いたら私がいつもそんな類いのことをいっていたからだそうです。 石原慎太郎『遭難者』より引用
  • それを後で幕府が、當時目撃したといふ人間に皆書き上を出さしてゐる。 吉川英治『折々の記』より引用
  • その時彼が眼に一杯涙をためてたようだと、妻は後で私に云いました。 豊島与志雄『香奠』より引用
  • あとで、それは日本から輸出したものだと云ふ事が分つて大笑ひになつた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 木の模様と、後でついたようなひっかき傷とを区別することすら難しい。 板東眞砂子『蟲』より引用
  • 後で娘に聞いたのだが、同じおんは続けて打てなくてどーたらこーたらで。 柴門ふみ『四十雀の恋もステキ』より引用
  • ここでしっかりやっておかないと、後で後悔することになるかも知れん。 山田智彦『銀行 男たちのサバイバル』より引用
  • 後でもういっぺん出かけてって、取ってくるつもりだったんじゃないの? 山本弘『サーラの冒険 1 ヒーローになりたい !』より引用
  • そのすぐ後で、彼は自分の名が呼ばれるのをはっきりと聞いたのです。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • 後で言ってあげるけど、君原のところなんかにどうして泊ったりするの? 中上健次『十九歳のジェイコブ』より引用
  • 後で新聞記者にした話しなどでも、この人のが最も整っていて信頼された。 牧逸馬『運命のSOS』より引用
  • けれども、この助手さんたちの事に就いては、後でまた書く事にしよう。 太宰治『パンドラの匣』より引用
  • 後で女中さんから聞いた事だが、宮様のお宿をした事もあるという。 太宰治『佐渡』より引用
  • 後で調べると二人の馬は狼共に脚をかれて血だらけになっていた。 中島敦『李陵・山月記』より引用
  • メモしておかなければ、後で教師にたずねることもできないではないか。 荻原規子『西の善き魔女2 秘密の花園』より引用
  • 後でそれらしい糸の燃え残りを、恒子さんの部屋へや灰皿はいざらで見つけました。 赤川次郎『血とバラ 懐かしの名画ミステリー』より引用
  • ゲームの相手が、フェアに戦うと思っていては後で泣きを見ることになる。 今野緒雪『スリピッシュ! 02 ―盤外の遊戯―』より引用
  • 確かに、親父が長男をプロ野球の選手にしたかったという話は後で聞いた。 江川卓『たかが江川されど江川』より引用
  • 彼は大変日本語修得に熱心で、後で又話しに来ると云って出て行った。 豊田穣『南十字星の戦場』より引用
  • これは前の話からずっと後で、僕が大学卒業に近い時のことだった。 豊島与志雄『道連』より引用
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