待ち遠しい

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  • その祖父の帰りが待ち遠しくて、夜になるとあてもなく迎えに出かけた。 石垣りん『ユーモアの鎖国』より引用
  • それからはただただ大人になるのが待ち遠しい日々を過ごしていました。 小林泰三『海を見る人』より引用
  • こんなにも待ち遠しい思いをしたことは、これまで一度もありませんよ。 ルブラン/野内良三訳『ルパン対ホームズ』より引用
  • 次の日の夜まで、なんという長く待ち遠しい一日であったことだろう。 柴田錬三郎『嗚呼 江戸城(下)』より引用
  • ただ二人の子供がございますが、老い先ははるかで待ち遠しいものです。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • その日が待ち遠しいが、その時は秀樹の下剋上げこくじようが起こる時でもあるのだ。 池上永一『あたしのマブイ見ませんでしたか』より引用
  • 待ち遠しくもあるが、終わりがいつまでも来なければいいのにとも思うのだ。 岩井志麻子『夜啼きの森』より引用
  • 早くバードがこの場によみがえってこないかと、待ち遠しい気さえした。 荻原規子『西の善き魔女外伝3 真昼の星迷走』より引用
  • 考えるのをめたお陰で、それを知る瞬間が待ち遠しく、楽しみだった。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 近年急に年を取ったせいか毎年春の来るのが待ち遠しくなった。 寺田寅彦『春六題』より引用
  • そう思ったほどに、わたしには彼の訪問が待ち遠しかったのである。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • その日は父の帰りが待ち遠しくて、顔を見るなりたずねてしまった。 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』より引用
  • そしてランプの心をき立てて、夜明けの来るのを待ち遠しがっていた。 徳田秋声『黴』より引用
  • この次の号は、どちらが正しいと説明するのか、彼は少し待ち遠しくなった。 豊田穣『海兵四号生徒』より引用
  • ああ、その日の暮れるのがどんなに待ち遠しくおもわれたことでしょう! オウィディウス/田中秀央・前田敬作訳『転身物語(上)』より引用
  • 待ち遠しいが、もし予定より早く船団が現れたら激しく落胆するだろう。 野尻抱介『太陽の簒奪者』より引用
  • 学校がない日がこんなに待ち遠しいと思ったことは初めてです。 宮谷シュンジ『絶望の世界 0絶望の世界 僕の日記』より引用
  • そう考えますと、私は酒宴の終るのが待ち遠しくてしようがありません。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • 彼は新政府の役人や藩兵達とは反対に、幕艦の来ることが待ち遠しくてならなかった。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • 兄弟は、父の姿の見えるまでが、待ち遠しくもあり、心配でもあった。 吉川英治『新書太閤記(一)』より引用
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