彩る

全て 動詞
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  • 出てきた候補は先輩の趣味しゅみいろどられた、あれな感じのものばかりだった。 沖田雅『先輩とぼく 01』より引用
  • 人を守る時ですら、守られた人の顔が恐怖きょうふいろどられているかもしれない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅹ』より引用
  • そしてそれは、同時に心ときめくような期待感にいろどられてもいるわけだ。 森瑤子『恋愛関係』より引用
  • つまり幼いときから彼女の生活のすべては宗教に彩られていたのだ。 花村萬月『ゲルマニウムの夜 王国記』より引用
  • 古賀の表情が絶望に彩られたのを見ると、申し込みは失敗したのだろう。 菊地秀行『トレジャー・ハンター09 エイリアン京洛異妖篇』より引用
  • 恋愛なんてものは人生をいろどるアクセサリーか、お酒みたいなものだから。 酒井美意子『ある華族の昭和史』より引用
  • 彼らの周囲は、この世ならぬ精霊の世界の、不思議な光にいろどられている。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第08巻 駆け落ちは月夜を待って』より引用
  • 不景気な話ばかりの東京の夜を、あの日ばかりは花火が彩ったのである。 林真理子『野ばら』より引用
  • いくつもの透明な光に彩られた世界が、屹立する岩峰の向こうに見える。 篠田節子『カノン』より引用
  • それにしてはこいつの顔は素直すなお感嘆かんたんしているような表情にいろどられているが。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 翅の鱗粉は種類によって黒・白・赤・黄・青・緑など様々に彩られている。
  • 朝か夕方か、透明とうめい感のあるオレンジ色の光が天井同様白いかべいろどっていた。 谷川流『涼宮ハルヒの消失』より引用
  • 通りをいろどる立看板や屋根看板も、春の光の下、色合いもいっそう美しい。 宮部みゆき『かまいたち』より引用
  • 中から現れた人間とも動物ともつかぬ顔も、赤と黒で彩られている。 三浦綾子『海嶺(中)』より引用
  • 自信たっぷりだった中年女性の顔が、徐々に不安と混乱に彩られていく。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
  • かつては、自分の背中も同じように誇り高い光に彩られていたはずだ。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • それは地上に落ちた星のように、ひそやかにつつましく、夜の底をいろどった。 久美沙織『ドラゴンクエスト5 第1巻 文庫版』より引用
  • それほどまでの絶望と憎悪に彩られた声を、おれは聞いたことがなかった。 馳星周『夜光虫』より引用
  • かと思うと、アイシャドウに彩られた女の眸だけが画面いっぱいにある。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(5)』より引用
  • 明らかに英雄物語を彩るためのエピソードであって事実ではない。 黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(下)』より引用
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