当てる

全て 動詞
4,005 の用例 (0.02 秒)
  • しかし、彼の劇音楽に別の面から光を当てる日がこないとは言えません。 柴田南雄『クラシック名曲案内ベスト151』より引用
  • もし私が一発も当てることができなければ十五万円を払わねばならない。 中場利一『さあ、きょうからマジメになるぞ!』より引用
  • 上がけの上に出ていた腕を上げて、そっとその子供の一人のほおに当てる。 流星香『プラパ・ゼータ 2 天空の魔法陣』より引用
  • 一万円を除いて、六千七百五十円という車券を当てるのも容易ではない。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • 箱の左右に穴が開いていて、そこから手を入れて中身を当てるってやつ。 藤谷治『船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏』より引用
  • 若い男は本から目を放さずに親指の腹を蓋の上に当てると横に滑らせた。 高橋克彦『蒼い記憶』より引用
  • しかし、私はあなた方がだいたい何を話していたか当てることができる。 小田実『何でも見てやろう』より引用
  • さて話を戻して、女はなぜ笑うとき口に手を当てるかと改めて考えてみた。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • それまでより長く視線を当てるようになったぼくを、彼女は訝しがった。 山田詠美『姫君』より引用
  • もし当てることができれば、この研究所をそっくり君にあげてもいいよ。 海野十三『宇宙女囚第一号』より引用
  • 絶対当てると意気込んでいた例の奥さんの落胆ぶりは想像にあまりある。 福永武彦『第四随筆集 夢のように』より引用
  • 黒い背景に黒いものを重ね、ライトを当てると人間の目には見えなくなる。 桜庭一樹『GOSICK 第4巻』より引用
  • 第一部は今いったやりかたで著者のさまざまの考えを展開するのに当てる。 ルソー/桑原武夫訳『告白(下)』より引用
  • 当てるつもりこそないが、それで、実際に当たるかどうかは判断できる。 夢枕獏『東天の獅子 第二巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • するとその心が私に通じて、カードの名を当てることができるのです。 泡坂妻夫『11枚のトランプ』より引用
  • そうして初めて口に上す者は、そのなんであるかを当てる者は少ない。 北大路魯山人『くちこ』より引用
  • 日本人ならば白犬に白という漢字を当てるようなことをしないはずだ。 花村萬月『ゲルマニウムの夜 王国記』より引用
  • 私が受話器を耳に当てると、思いがけず娘の嗚咽する声が伝わって来た。 外村繁『澪標』より引用
  • バートンの部屋の窓の下で、口に手を当てると胸をふくらませて叫んだ。 ディック/仁賀克雄訳『宇宙の操り人形』より引用
  • 宮村は雪眼鏡ゴーグルに当てると、足の方を先にして窓から出ていった。 新田次郎『孤高の人』より引用
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