弾む

全て 動詞
599 の用例 (0.01 秒)
  • 私の耳には部屋中に響く彼女の明るく弾んだ笑い声がまだ残っています。
  • この先も、亮子以外の人間とは経験できそうにない心弾むことに思えた。 新津きよみ『女友達』より引用
  • 入ったときとは別の口へ出てきたが、それでも二人とも息を弾ませていた。 赤川次郎『殺し屋志願』より引用
  • 客に呼ばれて、事前に身体がこんなに弾んでいるのは珍しい経験である。 森村誠一『夢の原色』より引用
  • 娘が心を弾ませて連れて来た男なんか、父親はわけもなく好きになれない。 阿刀田高『楽しい古事記』より引用
  • すでに見合いの結果は二人の間で結論が出ていたが、日高は心が弾んだ。 森村誠一『生前情交痕跡あり』より引用
  • じっさい男は女房といっしょに飲んでも、まるで心がはずまないのだから。 阿部牧郎『不倫の戦士たち』より引用
  • けれどそれは不快なものではなく、むしろ綺麗な気がして心を弾ませた。 奈須きのこ『歌月十夜 01 本編』より引用
  • 苦し気に息をはずませているのに、その女性の美しさはおとろえていなかった。 岩本隆雄『星虫』より引用
  • 丁度その時テーブルの向こうから興奮で息を弾ませた声がハリーを呼んだ。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 04a ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)』より引用
  • 青木は優馬が死んだあの日以来、初めて心弾む話を聞いたように思った。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • 季節の階段が上りにかかる盛り上がりが街の気配を弾ませているのである。 森村誠一『悪魔の圏内(テリトリー)』より引用
  • 最近は自宅に籠もってばかりいたので久し振りの旅行に気持も弾んでいる。 高橋克彦『緋い記憶』より引用
  • はずんだ声で、彼女はこう奥の兄へ告げ、それから水屋の戸を引きあけた。 吉川英治『新書太閤記(六)』より引用
  • ぼくと星中はなかなか話が弾む、雰囲気の良い友達って関係になった。 入間人間『電波女と青春男 第04巻』より引用
  • 一年生の時から一緒に登下校しているが、はじめは会話が弾まなかった。 長嶋有『猛スピードで母は』より引用
  • 静かでありながら、冬を耐えた植物や生物のエネルギーが弾んでいる。 森村誠一『山の屍』より引用
  • 二年前の春、令子が珍しく弾んだ声で電話をしてきたのを覚えている。 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』より引用
  • その姿が窓から斜向こうにさしかかったとき、私は思わず息をはずませた。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • アレキサンダー・ウィリスはぜいぜい息を弾ませながら岩の上に坐った。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
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