強い

全て 形容詞 動詞
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  • 多くのことを心に収めて考えることのできる人は強いといわねばならぬ。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 歴史の流れの力は自然の法則と同じような強さを持っているものらしい。 久生十蘭『だいこん』より引用
  • それは作者の生活がある強い緊張の中にあつたことを十分に感得させる。 有島武郎『水野仙子氏の作品について』より引用
  • もし強いてこれが理想を探らばやはり自由論派の思想と同一ならんのみ。 陸羯南『近時政論考』より引用
  • 日本は何処へ行つても日本だといふことを私は近頃ますます強く感じる。 岸田国士『地方文学の曙光』より引用
  • けれどもこういう欲求をいつまでも同じ強い調子で持ちすぎていました。 伊藤野枝『「別居」について』より引用
  • 私はもっと心を強くして周囲に支配されぬようにならねばいけません。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • おれはついでだから、君の腕は強そうだな柔術じゅうじゅつでもやるかと聞いてみた。 夏目漱石『坊っちゃん』より引用
  • その度に作者の前書に書いてゐることの意味が段々強くなるのを知つた。 梶井基次郎『『新潮』十月新人号小説評』より引用
  • 子供心に強く印象に残っているのでは、吉田という伯父がそうであった。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • 近ごろの青年は我々時代の青年と違って自我の意識が強すぎていけない。 夏目漱石『三四郎』より引用
  • しかし、今一番婦人にとって必要な事は、もっと意志を強くする事です。 伊藤野枝『成長が生んだ私の恋愛破綻』より引用
  • 雨はだんだんに強くなって、夕暮れに近い空の色はますます暗くなった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 私は彼等の様に凡ての点に貧弱で児にまみえる度強を持して居ませんもの。 原田皐月『獄中の女より男に』より引用
  • そうかと思えば強い高い鼻や岩のような額は意志的のもののようにも見える。 岡本かの子『荘子』より引用
  • この人の絵には詩が無いという人もあるが、あながちそうでもないと思う。 寺田寅彦『二科会展覧会雑感』より引用
  • もつと強い言ひ方をすれば彼は戦争をしない武人が好きにちがひない。 小熊秀雄『小熊秀雄全集-19』より引用
  • これまでのような生活が捨てきれない気持が強く働いていたのだと思います。 坂口安吾『安吾人生案内』より引用
  • 強ひて自己を他人と異れる者にしようとする努力は人生の外道に過ぎない。 阿部次郎『三太郎の日記 第一』より引用
  • その星の強さというものに似たものを、私は画家の性格のうちに見る。 小出楢重『油絵新技法』より引用
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