引受け

全て 動詞 名詞
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  • 当然、いつもは母親が引受けてくれる挨拶も自分でしなければならない。 丸谷才一『年の残り 他』より引用
  • カールトンを強力な味方にしておくためにも、ここは引受けた方がいい。 三好徹『狙撃者たちの夏サミット・コンフィデンシャル』より引用
  • もう一人の私は、どうやら暗殺プランの注文までも引受けているらしい。 安部公房『第四間氷期』より引用
  • 窓口に達したるに依頼されたる五十円三枚の割引債券は引受けずという。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • それに事件そのものにも興味をおぼえますから、お引受けしてもよいです。 ドイル『高名な依頼人』より引用
  • 彼女は、しばらく前から、ロリー氏のお酌取りの役を引受けていたのだ。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • ある日順吉は健康を理由にして二度目に引受けた仕事の斷りを書いた。 島木健作『第一義の道』より引用
  • 序幕の演出を引受けたおかげで朝の十一時から出なくてはならない。 古川緑波『古川ロッパ昭和日記』より引用
  • 女は別にそんなことを問題にしていないので、軽く引受けてくれた。 田中貢太郎『妖影』より引用
  • 彼は体力が強いので、疲れた伴れの三人分の荷物を一人で引受けたりした。 岡本かの子『宝永噴火』より引用
  • 会場に赴くと、すでに受付の仕事を引受けてくれた同人たちが来ていた。 吉村昭『一家の主』より引用
  • が、あの男の罪を生涯引受けねばならぬのがこの俺だ、そしてあれの父親だ。 シェイクスピア/福田恆存訳『ヘンリー四世』より引用
  • 踏切や町かどの交通整理を引受けて、働いた青年団員も、実に偉かった。 海野十三『空襲警報』より引用
  • おじいちゃんとこの仕事は、ほとんどあの子が引受けてやっているんだと。 マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』より引用
  • 君が序文を引受けてくれたことだけで、君の友情は信じることができる。 岸田国士『序文』より引用
  • 翌日から一男は、誰の手もわずらわさずに母親の看護を一人で引受けた。 吉田甲子太郎『秋空晴れて』より引用
  • こつちへの手取り七百円として自分が仕事を引受けてもいゝと云ふ。 岸田国士『誰でもない……自分でもない』より引用
  • 工事が始まってからも人夫の供給その他いろいろなことを引受けた。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • 女のいない世帯のことを一手に引受けて、そのあいだには畑も作る。 岡本綺堂『三浦老人昔話』より引用
  • 岩淵が借金を棒引きにする約束で、殺しを引受けたと考えられるからな。 勝目梓『その死を暴くな』より引用
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