建物の土台

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  • 窓は外から見ると、建物の土台の高さがあるぶん、高い位置にある。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • この無気味な建物の土台になっていた石塊の中はがらんどうだった。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(下)』より引用
  • 建物の土台にまでは手を出しませんでした。 ルブラン/水谷準訳『奇巌城(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 建物の土台と池水との境に、わずかに幅一尺か二尺の自然にたまった泥土がある。 吉川英治『黒田如水』より引用
  • 石を積みあげて四角に囲ったもので、小さな建物の土台だけが残っているように見える。 片岡義男『波乗りの島』より引用
  • 建物の土台の跡が、わずかに残っていた。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常⑦』より引用
  • その他に、国旗掲揚台、建物の土台、東門門柱などが多数保存されている。
  • 干潟に建物を建てるため、大量の丸太の杭を打ち込みそれを建物の土台とした。
  • しかし、観客席の下部の地階および地下階の構造は後世の建物の土台として使われ、現存している。
  • 個人的事情で武士が戦陣からはなれることをみとめたら、建物の土台石を取り除くのと同じではないか。 星新一『殿さまの日』より引用
  • 定吉はき出しになった送湯管が建物の土台に引き込まれているのを再度確認してから、ゆっくりと中に入って行く。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 4) ゴールドういろう』より引用
  • と、新田先生は、体を建物の土台の方へよせて身を守りながら、また新しいマッチに火をつけた。 海野十三『火星兵団』より引用
  • だが、もしも恐怖や臆病さの故にこの勧告が実行に移されず、すでに破壊したと信じられていた建物の土台がいつまでもそのままに放置されていたならば、事態はどうなるであろう? サド/澁澤龍彦訳『閨房哲学』より引用
  • 広さ約二十フィート平方ばかりの垂直の縦穴が、建物の土台からホールの屋根まで突きぬけて通っていた。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ1) 銀河パトロール隊』より引用
  • 主に建物の土台など強度を要するところに札幌硬石、壁などの飾り石に札幌軟石が使い分けられて盛んに用いられた。
  • 息子の頭をさえて、かがませると、イアルは学舎の建物の土台の隙間すきまを指さした。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅲ 探求編』より引用
  • そのほか、罪人が人柱となる話や、82頁にあるようにある特殊な境遇の人間の血を建物の土台に注いだら建物が崩れにくくなるといった人柱同様の迷信が存在していたことも語っている。
  • 依藤が立ち止まった先には、建物の土台だったらしきブロックが、草藪からところどころ姿を見せていた。 西風隆介『神の系譜Ⅵ 竜の時間 神国』より引用
  • 現在の大和屋には、その秘密の階段はなくなっているが、裏にまわって、鴨川べりから近づいてみると、建物の土台の石垣にそれらしい出口があいており、朽ちた板の扉で、そこをふさいであった。 古川薫『桂小五郎(上)』より引用
  • このときに居住を放棄され、廃墟となった家屋や流出した建物の土台などが駅周辺に散見され、豪雨災害の爪痕が現在でも生々しく残る。
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