建てる

全て 動詞
2,367 の用例 (0.01 秒)
  • と云ううちに、都のうちで一番大きな建て物の窓から中へ降りて行きました。 夢野久作『黒い頭』より引用
  • あの二階家にかいやを建てたためにあの煙突ができたと考えることはどうだろう。 海野十三『西湖の屍人』より引用
  • 地上におけるすべての宗教は、この希望の上に打ち建てられているのだ。 中山省三郎『カラマゾフの兄弟』より引用
  • 私よりもっともっと慎重に構えて家を建てるのは価値のあることだろう。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • アトンは永遠のために王の名において建造物を建てることを余に望んだ。 酒井傳六『古代女王ものがたり』より引用
  • その影響は十六世紀以後に建てられた宮殿寺院さえも皆これをうけている。 村岡博『茶の本』より引用
  • いまのうちにアパートでも建てておくといいのか、とも思ったりする。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • 前衛建築家は、自分が住んでみたいと思うような家を建てるのだという。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • その家は堤の下の一町歩ほどもある大きなりんご園の中に建ててあった。 有島武郎『生まれいずる悩み』より引用
  • 棚尾は家を建てるならセーノ氏に依頼すると、前から決めていたそうだ。 平安寿子『くうねるところすむところ』より引用
  • その邸は二十七、八年頃に取毀とりこわされて、その跡に数軒の家が建てられた。 岡本綺堂『思い出草』より引用
  • 施療院は、狭い低い二階建ての建物で、小さな庭が一つあるきりだった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 東京に家を建てる予定になっていて、当初はしばらく下宿生活を続けた。 阿刀田高『まじめ半分』より引用
  • 彼は私が退院した時に、家の隣の空地に、大きな建物を建て始めて居た。 加能作次郎『世の中へ』より引用
  • 何方どつちいてもやまばかりのやうなところに、その小屋こやてゝあります。 島崎藤村『ふるさと』より引用
  • 米国は歴史なき新開の国なり、わが国は歴史によりて建てたる旧国なり。 井上円了『欧米各国 政教日記』より引用
  • そのとき、そこの大きな白い建てもののなかから、鐘がなりだしました。 楠山正雄『人魚のひいさま』より引用
  • 群山の話の口調が、彼の地所に家を建てた男にそっくりであったから。 佐左木俊郎『都会地図の膨脹』より引用
  • その山荘は一族中の大層物好きな人の建てた物で大変な山の中にある。 村山槐多『殺人行者』より引用
  • そして、なぜ今もそんな淋しいところに、家を建てて住んでるのか知ら? 橘外男『墓が呼んでいる』より引用
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